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ルノー・スポールF1のトップが来年元日に交代

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2018年11月16日 « カルデロンがザウバーで2度目のテストへ | 来季脅威にフェルスタッペンとルクレールを挙げるハミルトン »
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ルノーのレーシングプログラムを率いるジェローム・ストールが退任し、2019年1月1日(火)からティエリー・コスカスがトップの座に就くことになった。フランスメーカーは引き続きF1タイトル獲得の夢を追求していく。

2018年末をもって退くストールは彼らがファクトリーチームとしてF1に復帰した2016年にルノー・スポール・レーシングの代表に就任した。彼はワールドチャンピオンシップを獲得するための2ステージプランをこれまで概説しており、最初のステージは3年間をかけてチームの再編に集中し、第2ステージはそれをグリッドの先頭に再び導くことを狙いとしていた。

コスカスはルノーの営業・マーケティング部門の上級副社長を3年間務めた人物で、来年頭にチーム入りした後にプランの第2ステージをスタートさせる。プレスリリースが発行され、彼がルノー・スポール・レーシングのマネジングディレクター、シリル・アビテブールと並んで働きながら、チームを"分野の最高レベル"に導くと説明されている。

ルノーチームはここ数戦でライバルのハースF1チームの攻撃を退け、今年のコンストラクターズ選手権を4位で終える可能性が高い。開発面ではシーズン終盤に向けて直近のライバルたちに置いていかれてしまったが、次のメジャーレギュレーション変更が待つ2021年にはチャンピオンシップに挑むという考えを彼らは隠そうとしていない。

ルノー再編の鍵となったのはFIAからマルチン・ブコウスキーを引き抜き、技術部門の代表に据えたことだ。また、来年はダニエル・リカルドがレッドブルから移籍することが決まっている。

全体のパッケージにおいて彼らの大きな弱点となっているのはやはりルノーのパワーユニットであり、エンジン部門のヴィリー・シャティヨンは現行のエンジンレギュレーションが施行された2014年からメルセデスやフェラーリとのギャップを縮めるのに苦労している。2019年にルノーはカスタマーチームのレッドブルを失う。レッドブルはF1プロジェクトに大規模な投資をして進歩を見せているライバルメーカーのHondaにスイッチすることを選んだ。

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