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次の契約には安定を求めるサインツ

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2018年7月23日 « ヘイトコメントにハミルトンがマンデラ氏の言葉で反論 | 苦しみながらも完走を果たしたバンドールン »
© Dan Istitene/Getty Images
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マクラーレンへの移籍がささやかれるルノーのカルロス・サインは、次の契約にサインする時には2年契約がいいと述べている。将来をめぐる終わりのない推測を避けたいというのがその理由だ。

サインツはレッドブルのジュニアチーム、トロ・ロッソで3シーズンを過ごした後にルノーへとレンタルされることになった。レッドブルプログラム内での昇進は、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドのパートナーシップによってブロックされてしまい、どうやらその体制は2018年以降も継続されそうだ。

サインツの将来は毎年のように話の種となっているが、2019年にはそれを避けたいと彼は考えている。

「1年のこの時期になると、過去3年と同じように僕の未来は不安定になる。もう慣れちゃったよ。やり過ごす方法も分かっている」とサインツは述べた。「だから、僕の未来のチームとサインする時は2年契約にしたいと思っているんだ。来年こそはこの立場に置かれずに済むようにしたいからね」

「レーシングドライバーがいつも同じ答えをするのにみんな飽き飽きしているだろうけど、それが僕らの仕事なんだ。僕らの仕事は、ヘルメットをかぶる時に頭の中を空っぽにしておくこと」

「まあ実際、予選ラップとかの最中にそんなことを考えている暇はないんだけどね。コース外では考えていないとは言わないよ。どんな状況なのかはもちろん知っている」

彼とレッドブルとのつながりは強いが、彼は自分の将来を"コントロールできている"と考えている。ここへ来てルノーには、フランス人ドライバー、エステバン・オコンの加入がうわさされており、その場合は彼も同様にメルセデスからのレンタルという形で移籍することになる。サインツが来年もイエローのレーシングスーツを着ているという保証はない。

そこで、ここ数週間で浮上したうわさが、サインツのマクラーレン移籍だ。フェルナンド・アロンソが2019年に残るかどうかはチームもまだ把握していない。マクラーレンが調子の上がらないストフェル・バンドールンを残す可能性は日に日に薄くなっており、アロンソの決断に関係なく、1席が空く可能性はある。

マクラーレンのザク・ブラウンCEOの言葉も推測を鎮める類いのものではなかった。「カルロス・サインツは非常に良いレースカードライバーだと考えている。われわれは2つのシートを埋めようとしているので、この時期は多くのドライバーと話をする」とブラウンは説明した。

「彼(フェルナンド)はまだ自分がどうしたいのか、何をドライブしたいのかをはっきり決めていない。そうしたシナリオをわれわれは考え、さまざまなドライバーたちと話している。しかし、そうした会話は内部にとどめるものであり、最終的には自分たちのドライバーについてのグループ的な判断という側面がある」

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