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レッドブルに数日中の決断を迫るルノー

Jim
2018年6月12日 « アップグレードの様子を見守るハースF1 | アロンソがル・マン入り »
© Dan Istitene/Getty Images
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ルノーは来週末のフランスGP前までに、レッドブルに2019年のエンジン供給についての決断を下すように求めている。

レッドブルはまだルノーとの提携をさらに2シーズン継続するのか、Hondaに移行するのか決断していない。先のカナダGPには両メーカーともアップグレード型エンジンを投入しており、レッドブルはそれらを評価、比較する機会を得ていた。

ルノーは当初、FIAが期日としていた5月15日の延期に合意したため、レッドブルにはカナダで両パワーユニットを比較するチャンスを得ていたが、ルノーのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールは数日中に決断を下す必要があると述べた。

「必死に努力はしているが、われわれにとって許容可能なコンディション下であるべきだし、タイミングの問題もある。日時に言及するようなことはしたくない。そうすればその日に問い合わせがきてしまう」

「日時はあるし、彼らもその日は知っている。ただ、オーストリアの話をしているわけではない。オーストリアではわれわれはここにおらず、彼らが直接Hondaと話をしているかもしれない。彼らはオファーを求めてきたし、われわれはオファーした。そのオファーは数日中に受け入れられるべきだ」

ルノーはレッドブルとのパートナーシップを継続したがっており、Hondaに移行すれば2021年までにチャンピオンシップを制するチャンスに影響するだろうとも主張している。アビテブールは素早い決断の必要性を強調しているものの、レッドブルは決断をホームレースであるオーストリアまで先延ばししたがっている。

「今の彼らは必要な情報をすべて持っていると思う。彼らがさらに決断を遅らせる理由が分からない」と話したアビテブールは「レギュレーションでは5月15日(が期日)だった。だが、12年の素晴らしい提携があったからこそ、われわれは若干の延期を受け入れたのだ」と続けた。

「しかし、特定の地点をすぎれば、彼らが求め、われわれが提示したオファーは有効でなくなる。彼らが待ってほしいと言っていたのはモントリオールだった。われわれが新しいスペックを持ち込み、Hondaの新しいスペックが持ち込まれるモントリオールだった。彼らはすべての情報を得ている。これ以上遅らせる理由は一切理解できない」

2019年のエンジン製造に向け、事前にパーツやコンポーネントの発注が必要になるため、レッドブルの決断をオーストリアまで待つつもりはないと言うアビテブールは「それはないと思う。コンポーネントを手配しなければならないという単純な理由だ」と語った。

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