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クビサに再びテストのチャンス

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2017年7月7日 « ペレス、「オコンはレースの何たるかを理解すべき」 | 感情のコントロールは問題ないとベッテル »
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ロバート・クビサが今週、2012年のF1マシンで再びテストに臨むことをルノーが明らかにした。今回は"最高レベルの競技に復帰できるかどうかを評価する"ためのものだという。

クビサは先月、バレンシアでモディファイされた2012年型のロータスを使ってテストを行ったばかりだ。彼にとっては事故以来初めてのF1テストだった。ポーランド人ドライバーのクビサは2011年シーズンの開幕直前にラリーで大事故に遭い、右腕を切断しかける重傷を負って以来、オープンホイールのレースからは遠ざかっていた。

腕への最新の手術を終えてようやくオープンホイールのレースのコックピットに乗り込むことが可能となり、テストで復帰を果たした。ルノーは彼がバレンシアで見せたペースに大いに感心した様子で、場合によっては不調のジョリオン・パーマーに代わって、早ければ今シーズン中にもクビサがセンセーショナルなF1復帰をするのではとのうわさにつながった。

クビサ自身、F1復帰の可能性は"80から90%"と発言する中、ルノーは7月7日(金)にポールリカール――2018年に復活するフランスGPの舞台――で彼の力を見極めるテストを実施すると発表した。

ルノー・スポールのマネジングディレクター、シリル・アビテブールは次のように述べた。「バレンシアの最初のテストは、ロバートにもう一度ドライブする感覚になじんでもらうためのものに過ぎなかった。だがこの2回目のテストは、最高レベルの競技に復帰できるかどうかを評価するためのものだ。これは彼個人の、そしてプロとしての歩みにおける新たなフェーズとなる。プロにとってもそうでない者にとっても適したポールリカールでわれわれのインフラを提供し、彼をサポートできることを誇りに思う」

「彼には克服すべきハードルがまだ多くある。そして、プロのドライバーとして復帰できるかどうかを決めるのは自分のパフォーマンスだけであることを彼は誰よりもよく知っている」

2008年のカナダGPでただ一度の勝利を挙げたクビサは、未来のワールドチャンピオンとうわさされたドライバーで、事故の起きた年にはフェラーリ移籍もささやかれていた。ライバルたちからの評価も高く、フェルナンド・アロンソは同世代の中でクビサが"ベスト"だと発言したことがある。

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