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クビサのF1復帰は十分可能とパーメイン

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© Sutton Images
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2012年のF1マシンでテストを行ったロバート・クビサは、F1復帰が可能な"ペースを持っていた"とルノーのスポーティングディレクター、アラン・パーメインが語っている。

クビサは先週、ルノーがセッティングしたテストで2012年仕様のロータスE20をドライブし、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットを115周走行。2011年のシーズンの開幕直前にラリーの事故で右腕に重傷を負い、シングルシーターでの有望なキャリアが中断してから彼がF1マシンをドライブしたのはこれが初めてだった。

2006年後半にBMWザウバーからF1デビューし、3戦目のイタリアで表彰台に上がり、時代の2008年カナダGPで初勝利を挙げたクビサは、未来のワールドチャンピオン候補ともてはやされた。最近行った手術によってテストへの参加が可能になったという彼は、今後"正式なF1復帰"を目指すと述べている。ルノーは彼の競争力に太鼓判を押す。

「彼のペースについては一切心配していなかったよ」とパーメインはテストについてポーランドの『Eleven Sports(イレブン・スポーツ)』に語った。「身体的にドライブが可能なのかどうか私には分からなかったし、彼自身もそうだったのではないかと思う――そしてそれ以上に、長い距離を走れるのかどうかもね」

「これまで彼は何種類かのマシンをドライブしている。シミュレーターにも乗ったし、この準備のために少し前にはGP3マシンをドライブしているが、果たしてどのような制約があるのか、本当のところをわれわれは知らなかった。結果は、率直に言ってとてもうまくいったよ」

「彼は速かった。ロングラン、ショートランをして、予選をし、レースシミュレーションを行った。どれも大変順調だった」

クビサは事故後、世界ラリー選手権(WRC)を含めてさまざまなシリーズに参戦しており、テストでルノーをうならせた。今後は体の別の部分にも精度が求められるサーキットで練習し、どんなレースでも戦えることを確認するべきだとパーメインはいう。

「私が見た統計やデータからいって、ペースは十分に持っている。それは確実だ。とにかく彼は火曜日のバレンシアで素晴らしい仕事をしたと言うほかないよ。サーキットは他にも多くあるので、そうした場所で身体的な制約があるかどうかは現時点で彼にしか分からない。さらに前に進むのであれば、それが次のステップとなるだろう」

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