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新ルールは小規模チームにとどめを刺すとルノー

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2017年2月22日 « メルセデスが新車のティーザー画像を公開 | ルノーがブラウンGPの再来に懐疑的な理由 »
© Mark Sutton/Sutton Images
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F1の大幅レギュレーション改革は"軍拡競争"を引き起こし、スポーツの小規模チームの戦いを難しくするだろうとルノー・スポールF1チームのシリル・アビテブールが予言した。

ルノーは21日(火)、新車の実物を公開した最初のチームとなり、ワイドになった今年のマシンが初めて公衆の面前で披露された。大規模なレギュレーション変更によって、今年はシーズンを通して猛烈な開発バトルが続くと考えられており、各チームが新ルールの理解に努める中、序列の激変や狂乱のシーズンスタートを予想する声もある。

ルノーには2017年の全ての週末でマシンに新パーツを投入できるリソースがあるとアビテブールはいう。

「今シーズンは軍拡競争になると考えており、リソースの少ないチームには心底同情する」とアビテブールは述べた。「われわれがここで示したマシンは、バルセロナでテストするものと同じではない」

「そして、バルセロナのマシンはメルボルンで使うマシンと同じものではない。われわれはレースごとに新しいパーツを導入していくことになる。率直に言って、私は小さなチーム(ケータハム)も経験しており、それが大きな成功を収めることはなかった。(財政状態に)常に配慮しなければならないチームは本当に大変だろうと思うよ」

ルノーはR.S.17でランキング5位を目指すとしており、新レギュレーションの性質上、小規模チームを退けるのは容易だとアビテブールはいう。2016年に4位になり、限られた予算で大きな成功を挙げることで定評があるフォース・インディアもそこに含まれると彼は述べた。

「リソースは小規模チームにとって大きな問題となるだろう。マシンを製造するためのフォース・インディアの予算は、新レギュレーションに対処するだけで、もうすでに大部分を使い果たしているはずだ。われわれのリソース規模からいって、それも考慮に入れている――ハースやフォース・インディア等のチームなら容易に打ち勝つことができるはずだ」

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