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DTMと契約寸前だったマグヌッセン

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2016年2月26日 « メルセデスの信頼性は不吉とマッサ | ナッサー、旧型でも"有効な"テスト »
© Sutton Images
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今シーズンのルノー・スポールF1チームのシートを確保する前に、ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)と契約寸前だったことをケビン・マグヌッセンが打ち明けた。

2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、目立った支援者も資金力も持たないマグヌッセンにF1のシートを射止める見込みは薄く、彼はDTMと世界耐久選手権(WEC)の両方でテストを行った。しかし、パストール・マルドナドのスポンサーシップに問題が生じるとルノーの一角に空席ができ、状況は一変した。

マグヌッセンのチーム入りが発表されたのは先月のことだが、2016年のF1でチャンスがないと思った彼は、衝動的にDTMチームと契約しそうだったと認めている。

「もちろん、F1が僕のリストのトップだった。だから、すべてのドアをたたいて回ったよ」とマグヌッセンはF1公式サイトに語った。「可能性は常にあったけど、それだけじゃ足りなかった――ただそこにいるだけじゃダメなんだ」

「だから、ついDTMに目を向けた――インディカーもね! 実際、DTMとは契約直前だったんだ。選択肢としてはかなりそそられたよ。ずっとDTMには引かれていた。でも、これだけは信じて。そうならなくて良かったと思っている――パニックを起こして本当の希望じゃない契約にサインしなくて良かった。もっといいものがやってくると信じて待つ根性があったことに感謝している。そのおかげで僕は今、自分の望み通りの場所にいるんだ」

マグヌッセンは2014年にマクラーレンをドライブし、デビュー戦で表彰台を獲得した。しかし、昨シーズンはアロンソの代役をメルボルンで務めた以外はほとんど活躍の場を与えられていない。今年の相棒はルーキーのジョリオン・パーマーだが、比較的経験の浅いペアでもルノーの計画に影響はないと彼は考えている。

「僕らのペアを選んだことがリスクかどうかは知らないよ。彼らは長期プランに従っているというのが僕の理解だ――ドライバー選択にもそれが表れていると思う。彼らがワールドチャンピオンドライバーを選んだら、このプラン全体が意味をなさなくなる。長期プランを持っていれば、正しい場所に投資して、若くて有望な2人のドライバーを起用し、一緒に成長する必要がある――そういうのがいいプランってものだよ」

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