Lotus F1

/ News

  • ジョリオン・パーマー

パーマー、「無情でなければ生き残れない」

Me
2016年2月4日 « まずは差を半分にすることを目指すルノー | シューマッハの最新情報は「良くない」とモンテゼモーロ »
© Sutton Images
拡大

パストール・マルドナドと同じように、レースシートを明け渡さねばならない事態に陥ることをジョリオン・パーマーは心配していなかったという。

スポンサー料の支払いが遅れたマルドナドはチームの新体制発表を前に契約を破棄され、パーマーはケビン・マグヌッセンとルノー・スポールF1チームで組むことになった。パーマーもまた、チームに資金を持ち込んでいる立場だ。しかし、昨年12月にルノーがロータス買収を終えた時に、シートを失うかもしれないとの懸念は抱かなかったという。

「僕には(懸念は)なかったね」と彼は述べた。「僕がサインした相手はルノーでもあったから。ロータスとルノーだったんだ。自分の立場は分かっていたし、ルノーがチームを買うかどうかは不確定なのも知っていた。正式に決まった時はすごく興奮したし、彼らの意欲を確認した今は、その一員になれたことにとても感謝しているよ」

こうした経緯によってパーマーは、この世界では何よりもまず自分の利益を守らなければならないのだということを再認識したという。

「冷酷な人間にならなきゃいけない。F1の世界では常に警戒していなければならないんだ。みんながそうしているから。そうじゃないと、あっという間にはじき出されてしまう」

マルドナドのことは気の毒だとパーマーも感じており、一方でマグヌッセンは手ごわいライバルになると感じている。

「パストールは時折すごく速いよ・・・不安定だけど、速さはあって、強力なライバルだ。根はいい人なのに、職を失った――そんなことは誰にも起こってほしくなかったよ。彼はこの冬ずっと不安だっただろうし、揚げ句に発表の数日前になってシートはないって知らされたんだ。それはショックだろう」

「ケビンも速いよ。最初のシーズンでいい記録を残している。個人的に、チームメイトには負けたくないものだ。でも、ゴールは変わっていない。僕はただできるだけ速くドライブし、できることをして、結果を待つだけさ」

© ESPN Sports Media Ltd.