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マルドナドに複雑な思いのマグヌッセン

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直前の契約によってパストール・マルドナドを追い出す形となってしまったケビン・マグヌッセンは、マルドナドに対して多少の同情心を抱かずにはいられないと認めた。

マグヌッセンは3日(水)にパリ郊外で行われた発表会で、正式にルノー・スポール・フォーミュラ・ワン・チームのドライバーとして紹介され、イギリス人ルーキーのジョリオン・パーマーとコンビを組むことになった。昨年9月にマルドナドは2016年の契約を結んでいたが、チームオーナーが変わり、スポンサーの『PDVSA』からの支払いが遅れたこともあって、ルノーは彼をマグヌッセンと交代させることを決めた。

「パストールには心から敬意を払いたい。僕は彼と同じ状況を経験しているから、タフなのは分かるよ。気の毒に思う」とマグヌッセンは述べた。「でも、次に彼が何に挑戦しようと、きっと成功できると思ってる」

ルノーとの契約によってマグヌッセンは自身のF1キャリアをどうにかつなぎ止めることができた。彼は2014年にマクラーレンでレースドライバーを務めたが、2015年はリザーブドライバーに降格させられ、2016年を前に契約を打ち切られている。しかし、今後コース上でマクラーレンとホイール・トゥ・ホイールになることがあっても、そのことは考えないと彼は主張した。

「彼らのことは本当に何とも思っていない。気にしてないよ。僕らが倒せる相手は全員倒す」

ルノーで迎えるこれからの1年で、マグヌッセンは大きな成長を予感している。

「1日1日、取り組んでいこう。今はビルドアップの段階だ。新しいチームだから初めはいろいろ学ぶことになる。謙虚にならなければいけないし、現実を見て、一生懸命仕事をしないとね。だから僕は最初のレースをただ楽しみ、きちんとしたF1チームできちんとしたレースカーに乗れることを楽しむつもりだ」

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