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クラッシャーの異名に不服のマルドナド

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2015年12月12日 « ピレリ、開幕戦のコンパウンドを発表 | リカルド、「RB11はメルセデスに匹敵していた」 »
© Sutton Images
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自分が関わっている時とそうでない時で、クラッシュやミスに対する人々の反応が違うことにパストール・マルドナドは腹を立てている。

アブダビで彼は、ターン1のフェルナンド・アロンソとの接触で原因が自分の方にあったなら、"ビッグニュース"になっていただろうと自嘲気味にコメントしている。2011年のデビュー以来、マルドナドの荒々しいドライビングは不名誉な評判を呼び、彼が最後にクラッシュしてからの経過時間をカウントする『hasmaldonadocrashedtoday.com(マルドナドは今日クラッシュしたか)』というサイトまで作られている。

ルノーがロータスを買収することが決まり、マルドナドは来年もそこで走るはずだが、自分がアクシデントに関わっていた時の注目のされ方は不公平だと感じているようだ。その例として、ロシアとメキシコでのキミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの接触を挙げている。

「難しいところだよ」とマルドナドは述べた。「コース上では常に競争だし、ポジションを上げたい、あるいは守りたいと思うのは当然だ。接近してポジションを争っている時にはそれもゲームの一部さ。中にはほかのドライバーよりもバトルがしやすいドライバーというのがいる。僕はコース上ではコンペティティブでいたいし、ハードでいたいと思っている・・・例えばフェルナンドのように。彼はすごく手ごわい相手だよ」

「みんな同じ目的のためにここにいる。僕が誰にもぶつからないと、みんなびっくりして、その日一番のニュースになるんだ。ほかのドライバーがクラッシュや事故を起こしてもそんなことないのに。ボッタスとキミがまさにそうだよ――2回もクラッシュしたけど、今ではすっかり静まって平常通りだ。ただのレーシングインシデントなんだ。それなのに僕が何かやらかすと、みんな"ああ・・・"と目を覆う」

こうした評判はグランプリのスチュワードに先入観を与えているとマルドナドは考えており、それがペナルティの裁定にも悪影響を与えていると主張する。

「彼らの見解はレースによって違う。この1年、僕は異なるドライバーの間でたくさんのクラッシュやインシデントが起きるのを見てきたけど、それほど厳しい処分がされないことも多かった。ところが、僕だと処分が厳しくなることがある。それもゲームだけどさ・・・」

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