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  • シンガポールGP - ロータス - 決勝

グロージャン、リスク回避のリタイア選択

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2015年9月21日 « ハミルトンがリタイアもロズベルグは4位に巻き返し | ペナルティに納得がいかないヒュルケンベルグ »
© Sutton Images
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ロータスは20日(日)に開催された決勝でタイヤに大苦戦、ロマン・グロージャンもパストール・マルドナドもノーポイントに終わった。

チェッカー目前まで入賞圏内につけていたグロージャンはザウバーのフェリペ・ナッサーにオーバーテイクされた後、ピットレーンに戻ってマシンを降りている。リザルトは13位完走扱いだ。同様に、終盤にザウバーの2台に追い抜かれたマルドナドはチェッカーを受けたもののポイント圏外の12位だった。

ロマン・グロージャン

「今日はアグレッシブな戦略を考えていたんだ。一時は8番手にいたから良さそうに見えたんだけど、最初のバーチャルセーフティカーで大きな犠牲を支払ってしまった。僕は最初のラップでスライドが多すぎてたくさんポジションを落とした。ここはハンガリーやモナコのように僕ら向きのコースじゃないのは分かっていたよ――困難は覚悟していた。レースの終盤はもうタイヤがまったく残っていなくて、ポイント圏外になってしまったから、すぐにリタイアを選択した。ギアボックスに懸念があって、日本でペナルティーを受けるリスクを避けたかったんだ」

パストール・マルドナド

「本当に難しいレースだった。マクラーレンからの接触は軽かったけど、僕のディフューザーを壊すには十分だった。僕はインサイドを守っていて、ジェンソンがどこでオーバーテイクしたかったのか分からないよ。すごく狭いコーナーでの出来事で、あそこで抜けるはずなんてないのに。ダメージの影響でリアのパフォーマンスを失い、タイヤを守りたいところでそれができなくなってしまった。悲しいけどペースを維持できず、予定外の余計ないピットストップを強いられた」

フェデリコ・ガスタルディ(副チーム代表)

「今日はノーポイントに終わったものの、われわれは懸命に戦った。長く、蒸し暑いレースだったので、すべてのラップで限界までプッシュしてくれたパストールとロマンをねぎらいたい。この週末、チームの皆はハードワークをこなしてきたので、ポイントに届かなかったことは非常に悔やまれる。日本ではもっと良いリザルトを得ることに集中したい」

ニック・チェスター(テクニカルディレクター)

「長くタフなレースだった。ロマンはスタートでポジションを失ったので、アンダーカットで順位を上げるためにストップを前倒しした。しかし、残念ながらこのためにバーチャルセーフティカー下での素早いピットストップのチャンスを失った。ロマンの最終スティントでは予想以上にひどいタイヤデグラデーションが起き、それがラスト数周に響いた。パストールはスタートでポジションを上げたが、ジェンソンから受けたダメージによって妥協を強いられた。次の鈴鹿に期待している」

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