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「巨大なエゴがF1のがん」とガスタルディ

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オーナーのロペスと話すロータスのガスタルディ © Sutton Images
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コスト削減や収益分配の問題になると、現状維持になってしまうのはF1の"巨大なエゴ"のためだという。

ロータスの副代表を務めるフェデリコ・ガスタルディが語った。

昨年の後半、フォース・インディアやザウバーがスポーツの財政状況に不満を訴えた際、ロータスのオーナーであるジェラルド・ロペスもその輪に加わり大きな声を上げた。

しかし、この3カ月の間、何も変わらなかったとガスタルディは言う。

「バーニー・エクレストンや他のチームと何度ミーティングを開いたか覚えていないほどだ」と彼はブラジル『Globo(グロボ)』に語った。

「この1年、われわれだけでなく、スポーツ全体にとって重要だと考えることについて、状況は1インチたりとも動いていない」とガスタルディは付け加えた。

最大の問題は、そこに関係している人物たちだという。

「ここには多くの虚栄心がある」と彼は説明した。「巨大なエゴの世界なんだ。すべての種類の利益が絡んでいる」

「彼らは、われわれが彼らにとって重要などとは思っていない」

「一番大きな間違いは、生み出された利益の大部分をすでに裕福な者が得ていることだ。貧しい者や、はるかに少ない利益しか得ていない者はほんのわずかしかもらえない」

「こんなモデルは機能しない」と彼は言う。

マレーシアの実業家で、2010年に自らが設立したケータハムを昨年売却したトニー・フェルナンデスも同じことを述べている。

収益分配モデルが壊れていると彼は認めた。

「皆が(F1から)利益を得られるだけの収益があるはずだ」と彼は『Sky(スカイ)』に述べた。

「F1にはもっと興奮が必要よだ。少しコストを管理して、チームが生き残れるだけの資金を与える必要がある」とフェルナンデスは付け加えた。

最大で最もパワフルなチームたちには、私利のために状況を今のままにとどめておく"強力な力"があるとガスタルディは述べた。

しかし、ロータスには戦うのに十分な予算があると彼は主張する。

「われわれよりずっと多く受け取っているチームとは比べられないよ」と彼は述べた。「だが、2012年と2013年にわれわれは彼らの半分の予算でそこへ到達した」

「昨年は間違いを犯したが、われわれには再び大きな競争力を取り戻すポテンシャルがある」とガスタルディは付け加えた。

© ESPN Sports Media Ltd.