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勝利は2016年までお預けとグロージャン

M.S.
2015年2月16日 « マクラーレンの新車は「最高傑作」 | GP2での成果不足を説明するナッサー »
2015年は復調に努める意思のグロージャン © Sutton Images
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ロータスは2015年に表彰台の頂点に上れるとは期待していない。

F1復帰を果たしたキミ・ライコネンがブラック・アンド・ゴールドのマシンでそれぞれ1勝ずつを上げた2012年と2013年、ロータスのランキングは4位に浮上した。

しかし、革新的でアシンメトリーなツインノーズを搭載したE22とともに挑んだ昨年は不調に苦しみ、チームオーナーのジェラルド・ロペスは「2014年シーズンの惨劇は、ルノーだけの責任で起きたわけではない」と認めている。

エンジンカバーの下に現在のF1で最高の力を持つメルセデスエンジンを抱える今年のロータスは、外観のすっきりしたE23を発表して復調を予言した。

ロータスのリードドライバーであるロマン・グロージャンはフランス『Auto Hebdo(オート・エブド)』に「いい時期に戻れることを願っている。2015年には僕にできることを示して、2016年に勝利できるマシンを手にいれるんだ」と発言している。

ロペスもロータスが再び勝利するには少し時間がかかるかもしれないという見解だ。

「2年前にわれわれは1勝し、13回の表彰台フィニッシュを遂げた。レッドブルに次ぐトップクラスにいて、メルセデスやフェラーリとコンストラクターズチャンピオンシップのトップ3フィニッシュを争っていた。われわれはマクラーレン、フォース・インディア、ウィリアムズを下していたのだ」

暗黒の2014年を過ごしたロータスだが、E23がチームを軌道に戻した模様で、グロージャンとパストール・マルドナドは競争力の大幅アップを見込んで熱狂している。

そんな中でもロペスは次のように警告した。

「あのようなタフなシーズンを終えただけに、私は自信満々な態度は控えるのが賢明だと思う。控え目な姿勢を保ち、われわが経験した困難を前に謙虚さを維持しよう。そして、リピートボタンを押すことのないよう、慎重な態度を保とう」

「遅れを取り戻して2013年の調子に戻るべく、共にハードワークに取り組むことが第一だ。そうして初めて、もっと高い狙いについて話すことができる。まずは光ある場所を取り戻し、それからターゲットを改めようではないか」

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