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ライコネン、残り2戦を欠場

Jim
2013年11月10日 « ベッテルはシューマッハを超えるとウェバー | ロータス、代役は「いずれ」発表 »
アブダビGPではオープニングラップでリタイアを喫したライコネン © Getty Images
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キミ・ライコネンのマネジャーによると、ライコネンは背中の手術を受けることを決断し、今季ラスト2戦への参加を見送ることにしたという。

先のアブダビGPをオープニングラップでリタイアしたライコネンはすでに来季のフェラーリ入りが決まっており、今回の決断が事実であればロータスでのキャリアは終了したことになる。

当初はシーズンが終わるまで手術を延期する意向だったようだが、ライコネンはここ数週間に渡って背痛の悪化に苦しんできたとのこと。今シーズンのシンガポールGP週末に激しい痛みをもたらしたライコネンのケガはF1キャリア初期にザウバーでドライブしていた頃に遭遇したアクシデントと関連している。

ライコネンのマネジメントを手がけるスティーブ・ロバートソンはフィンランド紙『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に「理想を言えばロータスと共にシーズンを終えられれば最高だった。しかしながら、キミが抱えている深刻な痛みのため、残念ながらそれは不可能だ」と明かした。

手術は来週に予定されているといい、ライコネンはUS GPとブラジルGPを欠席する見込み。

先週末のアブダビGPに先だって、ライコネンは未払いの報酬に関して同意に至らなければ残りのレースをボイコットする可能性もあると脅威を示し、チームに対する脅威を検討するつもりはあるかと聞かれたライコネンは次のように答えていた。

「ああ、もちろんさ。僕はレースが楽しいし、ドライビングも楽しいけど、ビジネスだから大きなパートを占めるものがあるし、対処されなきゃいけないはずがそうならないこともあるから、そうなれば残念な状況に陥る。どこかにラインを引かないといけない。それを越えちゃったらもう僕の責任ではまったくない」

今年、開幕戦のオーストラリアGPで勝利し、合計7回の表彰台を記録したライコネンは現在ドライバーズ選手権3位につけている。

ロータスのリザーブドライバーは2012年のGP2王者であるダビデ・バルセッキが務めており、シルバーストーンの若手ドライバーテストやシーズン開幕前のテストでマシンを走らせていることから、バルセッキの起用が最も論理的な代役と言えるだろう。ただ、ロータスはまだ計画を明らかにしていない。

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