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「ライコネンは遠慮しない」

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2013年10月31日 « スロットルを緩めないベッテル | 「ザウバーは評価してくれている」 »
グロージャンとのバトルで物議を醸したライコネン © Sutton Images
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まだ3戦が残っているにもかかわらず、キミ・ライコネンとロータスの関係が冷え切っていることを示すさらなるサインとして、無線で罵倒の言葉が流れるなどというのは前例のないことだとライコネンのマネジャーが発言した。

「ドライバーにあのような言葉遣いをするなど聞いたことがない」とライコネンのマネジャー、スティーブ・ロバートソンはフィンランド紙『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に述べた。

これはインドGP中に"get out of the f***ing way!(どきやがれ!)"と無線でライコネンに言い放ったアラン・パーメインへの言及だ。

『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』に対し、ミカ・ハッキネンも同意した。「僕が今までドライブしたチームでは、ラジオで冒涜(ぼうとく)の言葉が流れることは決してなかった」

2度の王者ハッキネンは、ライコネンに対するパーメインの指示が"スマート"でもなければ"正しい"ものでもなかったと付け加えた。

同じく元F1ドライバーのミカ・サロは"冷静でいられる"かどうかはF1チームのメンバー次第だと述べた。

「ライコネンの離脱はチームにとって、マーケティングの面でもリザルトの面でも大きな痛手だ」と彼は『MTV3』に語った。

「彼らは今、グロージャンをウイナーに仕立て上げようとしている。ガレージにはまだ優秀なドライバーがいるんだとスポンサーや投資家に説明できるようにね」とサロは付け加えた。

ロータスのエリック・ブーリエ代表は暴言があったことについて謝罪したが、それはパーメインが『Twitter(ツイッター)』上で一部ライコネンのファンから"家族を殺す"と脅迫されたことを明かした後のことだ。

パーメインはそうしたファンを"ルーザー"と呼んだが、ツイートは後に削除された。

一方、ロバートソンはライコネン――フェラーリと契約したのはロータスがお金を払わないせいだと述べて不興を買った――が、今後もロマン・グロージャンとのバトルをあきらめるつもりはないと述べた。

「キミはいつでも可能な限り戦おうとする」と彼は述べた。「もちろん、キミはチームのために戦うことも知っている。例えばチームメイトがチャンピオンシップを争っているのなら、邪魔はしない」

「だが、グロージャンはチャンピオンシップを戦っているわけではないのだから、その点で彼はコース上の他のドライバーたちとまったく同じだ」とロバートソンは主張した。

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