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バイザー原因説に懐疑的なサロ

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2013年8月30日 « 転向を考えていないコバライネン | チームは正しかったとヴァン・デル・ガルデ »
スパで連続完走記録が途切れてしまったライコネン © Getty Images
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ただの捨てバイザーがスパでのキミ・ライコネンのブレーキトラブルを引き起こしたとは信じられないと元F1ドライバーのミカ・サロが語った。

F1に復帰して以来初めてのリタイアを喫したライコネンは、チャンピオンシップでも大打撃を受けた。ランキングでは、セバスチャン・ベッテルを追うフェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンにも抜かれてしまった。

日曜の晩、スパでF1パドックが解体されていた頃、ロータスはまだブレーキトラブルの原因を断定していなかった。

しかしその後、プラスチック製のヘルメットの捨てバイザーが入りこみ、ブレーキのエアダクトをふさいでしまったと発表された。

ロータスはいつものユーモア精神を発揮し、今後の対応としてチームが"アイスマンクーラント"をもっと増やすべきかどうか、サイト上で調査を行った。

さらに『Twitter(ツイッター)』上では、ジョークでベッテルが捨てバイザーを手にした画像を掲載。そこには"さらなる調査の結果、ブレーキを壊した問題のバイザーの出どころが判明した模様"とのキャプションが付けられていた。

しかし、フィンランド人のサロは彼らの説明に納得していない。

「チームが発表したトラブルの原因はちょっと信じられない」と彼は『MTV3』に語った。

「ブレーキダクトといえどもすごく熱くなる。だからそれが入りこんだとしても溶けてしまったはずだ」

「ロータスは金曜日からブレーキに問題を抱えていた。それなのになぜ、突然(バイザー)フィルムなんて話になったのかな?」

ザウバーやトヨタでドライバーを務めたサロは、ロータスが最新の開発で設定を間違えたのではないかと考えている。

「もし、エアが違う方法で流されていたのなら、ブレーキのクーリングへの流れ方も同じではなかった可能性がある」とサロは指摘した。

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