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戦略ミスに憤るライコネン

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2013年7月1日 « 早急な対応を求めるウィットマーシュ | 若手テストではなく"フルテスト"を望むF1チーム »
最後の最後でウェバー、アロンソ、ハミルトンに次々と抜かれてしまったライコネン © Sutton Images
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イギリスGP中、終盤のセーフティカーピリオドでピットインできなかったことにキミ・ライコネンは憤慨していた。

セバスチャン・ベッテルのリタイアによって、レースは残り11周でセーフティカーが出された。この時点でライコネンはレースリーダーのニコ・ロズベルグに次ぐ2番手を走っていた。彼の後ろにいたマーク・ウェバーとフェルナンド・アロンソはセーフティカー中にピットへ入り、コース上で一度は後退したものの、フレッシュタイヤを履いたことによって追い抜きに成功し、最終的に2位と3位に浮上した。

ライコネンは5番手に終わっており、戦略を誤ったチームにレース後、怒りを見せた。

「どうやったらこんな間違いができるのか、理解不能」とライコネン。「僕がチームに聞いたら、彼らはノーと言ったんだ。正しい判断をするのにまだ半周以上あったのに。今日はみすみす2位を手放したようなもの。すごく単純なことだよ。楽に2位になれたのに・・・ひどい判断だ。ガッカリだけど、今回のは僕のせいじゃない」

レース全体を振り返り、意外なことにライコネンは4人のドライバーが遭遇したタイヤトラブルに関してピレリを擁護した。

「それもゲームの一部。とがったエッジか縁石でもあったんだろう。そういうのがサーキットにあると、どのタイヤを使っているかに関係なく、壊れるものだ。ピレリだけを責められないよ。コーナーかどこかにとがった部分があって、タイヤをカットしてしまったんだろう」

チーム代表のエリック・ブーリエは、最後のセーフティカー中、ピットインしたドライバーたちにあれほどのパフォーマンスアドバンテージがあるとは予想していなかったと釈明した。

「レース後に振り返るのは簡単だ。2ストップ作戦を選んだ3台、(エイドリアン)スーティル、(ダニエル)リカルドとわれわれを見れば明白だ。正直な話、われわれはピットストップでフレッシュタイヤに交換することがあれほど大きなパフォーマンスゲインになるとは思っていなかった。話は終わりだ。その前にピットインしていた(フェルナンド)アロンソはラッキーで、(マーク)ウェバーはもう一度入らなければならなかったのだから、われわれも入るべきだった。分かっている」

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