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9日(火)、ロータスの名前を引っ提げたF1マシンが1994年以来、コースに帰ってきた。
今週ではなく、来週のヘレステストからライバルたちに合流すべく、システムチェックを行うためシェイクダウンを実施したロータス。わずか5カ月ほどで用意されたマシンの初走行にテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインの喜びもひとしおだ。
「初めてマシンが走る様を見るのは決定的な瞬間だった」と『BBC Sport(BBCスポーツ)』に語るガスコイン。
「大きな問題はなかったし、今後心配するようなことも何もなかった。スタートから21週間ですべてを終えてマシンを走らせるというのは本当に最高の偉業だ。サプライヤーから最後のパーツが届いたのは火曜日の朝6時だったので、簡単なシェイクダウンではあったが、それは予想されていたこと」
状況や時間的制限の影響からチームがマシンを完全に理解することはできなかったとしながらも、ガスコインは目立ったトラブルはなかったと明かしている。
「お昼になってようやくコースに出たが、うまくいったよ。数周を走れたし、完ぺきだった。マシンに捧げた全員の努力が報われたと思う。ストウ・サーキット(シルバーストーンにあるショートコース)はカート場と比べてもさほど大きくはないし、断続的に雪が舞い散る寒い2月の午後ということもあって、あまりマシンについて学ぶことはない。だが、そこそこのラップを走ってすべてのシステムチェックもうまくいった」
今年から新たにF1に参入する4チームのうち、2番目にマシンのコースデビューを完了させたロータスは12日(金)午後にマシンを正式にお披露目する。1週間前に同コースでシェイクダウンを実施したヴァージン・レーシングは10日から始まるヘレステストに参加予定。
ただ、いずれも開幕戦の舞台であるバーレーンのグリッドに並ぶと主張しているものの、残る新規参入組のカンポスとUSF1は不透明な状況が続いている。
