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ロータス、ウィリアムズの風洞使用へ

M.S.
2011年6月14日 « 現状でシューマッハの契約延長はなし | ハミルトン側がレッドブルとの関係を否定 »
中団へ迫るロータス © Sutton Images
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チーム・ロータスはウィリアムズがグローブに構える本拠にある2基の風洞の内の一つでF1マシンを開発することになるという。

ウィリアムズはすでにチーム・ロータスと同じく2010年にF1参入を果たしたHRTに対してリアエンドとギアボックスの提供を行っている。

13日(月)に明らかになった今回の契約により、チーム・ロータスはヒンガムに独自の風洞施設を開発しつつ、イタリアの『Aerolab(エアロラボ)』で行っていたエアロダイナミクスプログラムを拡張することになる見込みだ。

「この施設が運用可能になり次第、すべての活動はチーム独自の場に移される予定だ」とチーム・ロータスの声明にはある。

さらに、チーム代表のトニー・フェルナンデスは今回の契約を結んだ喜びをこう語った。

「この契約にサインして私がうれしく思う理由はたくさんある。実用面から言えばわれわれの風洞活動の増加とイギリスの最新鋭の施設の使用は明らかな利益になり、直ちにマリアン・ヒンソン(空力およびCFD責任者)の役に立つとともに、われわれの進める開発におけるカギとなるエリアの一つとして、彼女のチームがより効果的に働くことができるだろう」

チーム・ロータスがウィリアムズを含める中団との差を詰めようとしているにも関わらず、ウィリアムズとの関係は自分がF1に興味を示した初期からのものだとフェルナンデスは指摘する。

「この合意の別の側面として、私は初めてF1で共に働いた人々であるフランク・ウィリアムズ、パトリック・ヘッド、アダム・パーに大きなものを負っている。(フェルナンデスが所有する)"AirAsia(エアアジア)"はかつて彼らのチームの誇りあるスポンサーであり、フランク、パトリック、そしてアダムは私をF1の世界に導く過程で重要な役割を果たした。だからこそ、チーム・ロータスがF1の中で本格的な位置を築き始める中で、彼らとの仕事を続けられることをとてもうれしく思う」

また、カナダではチーム・ロータスが半導体メーカーの『Intel(インテル)』と新たなスポンサーシップ契約を結んだことが明らかになっている。

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