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ロータス、ケータハム買収を発表

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2011年4月27日 « ハウグ、「スピードを解き放つのみ」 | KERS起動に"キックダウン"方式 »
グループ・ロータスとの裁判が進む中で新たな契約がチーム・ロータスから発表された © Sutton Images
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チーム・ロータス・エンタープライズがイギリスのスポーツカーメーカー、ケータハム・カーズを買収したことを正式に発表した。

先週、トニー・フェルナンデスが4月12日付でケータハムの取締役に任命されていたことが明らかになっていたが、これが公式に認められた形だ。発表はダックスフォードの飛行場で行われているメディアイベントで行われた。チームはT128のストレートラインテストを実施することになっているが、ケータハムの名前がどのような形でF1に登場するのかはまだ不明。

「チーム・ロータス・エンタープライズによるケータハム・カーズの取得は、伝説のセブンの継続的開発を意味するだけでなく、21世紀のエキサイティングなニューモデルに"軽快さを"というケータハムの理念のプラットホームとなる」とチーム・ロータスは声明で述べた。

これまでロータスでの自動車産業界入りを模索していたフェルナンデスは、イギリスにおける彼らの伝統が買収のキーファクターだったと述べ、チーム・ロータス・エンタープライズはケータハムの世界的地位拡大に努めると誓った。

「ケータハムは自動車業界の中で独特の存在感を持っている。誇り高く忠実なブリティッシュでありながらも、パフォーマンス、ハンドリングとエンジニアリングの優秀さにおいて産業の中で汚れなき名声を得ている。ケータハム・カーズはコーリン・チャップマンの哲学"less is more(少ないことは豊かであること)"を忠実に守り続けており、最新のケータハム製品の中からはオリジナルのセブンのDNAが感じられる」

「すでにヨーロッパ、日本、オーストラリアと中東で販売実績があり、われわれは既存のマネジメントチームの助言を受けながらその精神をさらに高め、革新的製品と幅広いグローバール展開によって、ケータハムをエキサイティングなレベルに導くだろう。すべての要素と足掛かりはそろっている」

契約は、来月判決が出るとみられるチーム・ロータス対グループ・ロータスの法廷バトルが決着する前に発表された。ケータハムのオーナーシップを得たことで、フェルナンデスにはロータスの名前を放棄することを命じられた場合に、新たな選択肢ができたことになる。

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