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2010年第17戦ドライバーコメント予選

Kay Tanaka / Me / Jim / M.S.
2010年10月23日 « 精神的に敵を攻めるマクラーレン | 韓国GP予選後の記者会見パート1 »

23日(火)に行われた韓国GP公式予選でポールポジションを獲得したのは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)だった。2番手にはマーク・ウェバーが入り、レッドブルがフロントローを独占。3番手にフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がつけた。

小林可夢偉(BMWザウバー)はわずかな差でQ3進出を逃し、12番手。山本左近(HRT)はチームメイトを上回り、23番手だった。

予選を終えたドライバーたちのコメントは以下のとおり。

【マクラーレン】

ジェンソン・バトン
土曜フリー走行:7番手
予選:7番手

「昨日と今日の午前はマシンにすごく満足していたんだ。バランスが最高によかったし、僕らは強力な様子だった。午後(の予選で)はタイヤの温度を上げることができず、フロントとリアタイヤのロックに少し苦労したよ。十分なグリップがなかったし、十分な速さもなかった。明日は天候がどうなるにせよ、少し難しいレースになるだろう。だけど、グリッドがきれいな側からスタートできるというのはいいことだし、第1コーナーを過ぎると長い直線がいくつかある。オープニングラップは楽しくなるさ!」

ルイス・ハミルトン
土曜フリー走行:7番手
予選:4番手

「今週末のレースに新しいパーツを間に合わせるため、チームが最高の努力をしてくれた。ここまでの週末でみんなが最高の仕事をしてくれているよ。フリー走行ではすごく速かったから、予選Q3でレッドブルが0.5秒も改善した要因がわからないね。今でも僕らが先頭争いをしているということを覚えておくのは重要だ。いいスタートを決めれば、僕らに合った長いストレートがある。僕らは競争力があると感じているよ。マシンは最高だし、ロングランも力強い。可能なことについてベストを尽くす必要がある。僕らが持っているマシンについてはファクトリーやここにいるスタッフたちにこれ以上要求ができないレベルのものだ。明日は最高のレースができるだろう」

マーティン・ウィットマーシュ(チーム代表)

「予選コンディションはかなり難しいものだった。路面のグリップは低く、路面温度も低かったのだ。結果的にはタイヤを最適な温度まで迅速に温めることが難しくなってしまった。両ドライバーは新中にドライブし、安全にQ3に進出した。そして今回も彼らには2回の1アタックを行わせた。両ドライバーは共にいい周回ができたが、1周でタイムをしっかり残すのは決して簡単なものではなかった。しかし、明日のレースにはとても楽観的に考えている。レースに向いているマシンを手にしているし、直線での速さも力強い。それにより、ジェンソンとルイスはレースで攻撃的にドライブできるだろう」

【メルセデスGP】

ミハエル・シューマッハ
土曜フリー走行:9番手
予選:9番手

「すべてをうまくまとめるためにいくらか変更を下す忙しい予選セッションになったけど、ポジションには管理満足している。今日はこれ以上の結果を求める余地はないだろう。チームは素晴らしい仕事をして2台のマシンをQ3に進めてくれたし、僕は路面がきれいな側からスタートすることになる。明日に対してはすごく楽観的に考えているし、セットアップをレースに合わせていることを考えれば、ポイント獲得をしなければ。昨日のフリー走行ではいいレースペースだったし、初めての韓国GPを楽しみにしている」

ニコ・ロズベルグ
土曜フリー走行:5番手
予選:5番手

「5番手にはすごく満足しているし、今日の結果は可能な限り最高のポジションだった。マクラーレンとフェラーリの1台、それから最近かなり接近してきているロバート(クビサ/ルノー)を抑えたのはいいことだね。明日のレースに向けていいポジションを得たよ。タイヤのグレイニングもあるし、戦略が重要になる。それでも、僕らはその部分で強力だし、少し運もある。チームに素晴らしい結果を残せればいいね」

ロス・ブラウン(チーム代表)

「チームとドライバーが堅実的なパフォーマンスを発揮し、ニコは特にいいラップを刻んで5番手を手にした。チームはマシンの能力を引き出してサーキットにうまく適応したよ。直線でもいい速さがあるし、マシンも燃料を積んだ際の走りは悪くない。明日はエキサイティングなレースになるだろう」

【レッドブル】

セバスチャン・ベッテル
土曜フリー走行:16番手
予選:1番手

「ポールは特別な気持ち。激戦だったね。ここのコースはいい。最初のセクターはブレーキングポイントのタイミングをしっかりやるくらいで、あんまりできることはないけど、2つ目と3つ目のセクターは流れがいいコーナーがあって本当におもしろいんだ。ミスは犯しやすいけどね。ポールと言ってもマージンはわずか。それでも十分だった。昨日はあまりスムースに走れなかったから、いい結果だ。フリー走行でパンクしちゃって新しいコースなのに全然走り込めなかったから、リズムに乗るのが余計に難しくなった。すべてのレースをしっかりやらなくちゃ。日本はいい結果だったけど、今は韓国。明日のレースに集中する。今日のマシンは速かった。それは確かだけど、まだ果たさなきゃいけない仕事が残っている。とにかく冷静でいることが一番重要だ。僕たちはそれができていると思う。今日の仕事はうまくできたけど、明日はどうかな」

マーク・ウェバー
土曜フリー走行:4番手
予選:2番手

「正直、一発のラップタイムには満足していなかくて、最後は2回のアタックラップを走るのがいいと思った。それはうまくいったけど、セブ(ベッテルの愛称)と大接戦で僕は2番グリッドだ。レースをスタートするには悪くないポジションだけれども、ポールの方がよかったな。でも、ここからでもいい結果は残せるはずだ。明日は自分が汚れている方のグリッドからで、(路面がキレイな奇数グリッドの3番手から)フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)が堅実にスタートするだろうけど、だからといってチャンピオンシップがどうこうってわけじゃないから、そこからプッシュしていくつもり。いいポジションにつけたと思っている」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「今日は見事なチームパフォーマンスだった。この新しいサーキットで1番と2番のグリッドからスタートすることは素晴らしい結果。ドライバーたちは今回も本当にわずかな差だった。Q3は2人が別々の戦略を選んでいる。マーク(ウェバー)は最後の走行で2回アタックすることを選んだが、セバスチャン(ベッテル)は一発のアタックを2度走ることに集中した。彼らのギャップは日本の時とほとんど同じだったので、素晴らしいチームのパフォーマンスだと思う。明日もこれを継続する必要があるし、天候がレースの妨げにならないことを願っている」

【フェラーリ】

フェリペ・マッサ
土曜フリー走行:6番手
予選:6番手

「満足はしてない。6番手じゃあまりきれいじゃない側のグリッドからスタートしなきゃいけないから、ここのようなダーティーな路面の所では大きなハンディキャップだ。Q2が終わった時は満足してた。昨日よりクルマはコンペティティブだったし、上位を狙えると思ったんだ。でもQ3で最後のオプションタイヤを履いた唯一のラップで、トラフィックに邪魔されてしまった。クルマは調子よかったのに残念だよ。ベストを引き出すことができなかった。グリップの状況はプライムでも良くなっているし、明日もその傾向は続くだろう。すごくタフなレースになりそうだ。雨が降ったら路面の状態はいつも以上に滑りやすくなる」

フェルナンド・アロンソ
土曜フリー走行:3番手
予選:3番手

「予選の成り行きには満足しているし、クルマのポテンシャルを見せることができたと思う。Q1ですごくコンペティティブだと感じ、Q2とQ3でそれを確かめることができた。ポールは逃してしまったけど、2番手よりむしろ3番手で良かったと思う。ダーティー側からのスタートは大変だろうからね。レッドブルが相当強いのは分かっていた。17戦中14回のポールは偶然じゃないよ。でも差は小さいから明日は彼らと戦える。1コーナーではあまりリスクを冒さず、いいスタートを決めなければいけない。レースでは何が起きてもおかしくないし、一番大事なのはチェッカーフラッグまでたどり着くことだから。理論的にオーバーテイク可能な場所もあるけど、実際にできるかどうかは明日にならなければ分からない。ほかのコースよりタイヤデグラデーションが激しいようだから、戦略的にうまく管理することが必要だ。オプションはグリップがあるけど、プライムは一番いい状態で使うのにみんな苦労している。ピットストップは複数回行うことになるかもしれない。それに加えて天候が未知数だ。状況は鈴鹿の時よりも明らかにいい。レッドブルとのギャップは小さいし、ライバルで手強いハミルトンやクビサの前に出られた」

クリス・ダイヤー(チーフトラックエンジニア)

「今日も2台のマシンともにテクニカルな問題はなく、順調だ。いつもとは少し違う予選だった。ブリヂストンの用意してくれた2種類のタイヤのパフォーマンスの違いが大きいことから、セッションのさまざまなパートでどうセットを管理するかの判断があいまいだった。このところの週末でわれわれが苦手としていた部分だが、ここでは2台をQ3に進めることができ、フェルナンドはあと少しでポールだった。今シーズン何度も見てきているが、われわれのライバルにまたしても最後の最後で出し抜かれてしまったよ。明日は理論上、クリーンな側からのスタートが大きなアドバンテージになると考えられるため、珍しい形のスタートになるかもしれない。そのため、フェルナンドは2番手ではなく3番手で良かった。だがフェリペは残念ながらダーティーな側からのスタートになってしまう。非常に面白いレースを予想しており、ロングランでのタイヤパフォーマンスが結果に重大な影響を及ぼすだろう。ここまでわれわれはハードでもオプションでもトラブルを経験しており、コースコンディションはまだ変化する可能性がある。その反面、予報通り今夜雨が降れば、すべてが振り出しに戻るかもしれない」

【ウィリアムズ】

ルーベンス・バリチェロ
土曜フリー走行:12番手
予選:10番手

「素晴らしい予選だったし、すごく高いスピリットを持っているよ。0.4秒の改善ができるとわかってQ3に進んだんだ。いいラップを刻めたし、その差を削ることができたから、うれしいよ。それでもトップ10の最後だし、予想していたほどには競争力がない。だけど、これが僕らの位置なんだ。路面はかなり滑りやすいから、レースではたくさんのことが起こると推測している。ポイントをいくつか獲得したいね」

ニコ・ヒュルケンベルグ
土曜フリー走行:8番手
予選:11番手

「今日は思っていたようにタイトな争いだった。Q3に進出できないというのはいつだって残念なことだよ。最後のアタックでQ3に進むことができたかもしれないけど、ターン12でリアを滑らせてしまい、その周をダメにしてしまった。11番手はスタートする位置としては悪くない。タイヤ選択も柔軟性を持てるから、今晩はそれを考えていい戦略を組み立てるよ。オーバーテイクするチャンスもあるから、ポイントを手にするチャンスはまだあるさ」

パトリック・ヘッド(エンジニアリングディレクター)

「もちろん、2台をトップ10に進めることができなかったのは残念だ。しかし、他のサーキットと比べるとあまり強力ではないと考えていた。雨が降る可能性を考えれば、とても興味深いレースになるだろう。タイヤ選択が興味深くなるのだから、楽しみにしている」

【ルノー】

ロバート・クビサ
土曜フリー走行:1番手
予選:8番手

「マシンにはフリー走行のときよりもオーバーステアが出ていて、完ぺきに快適とはいかなかった。すべてがパーフェクトなら多分コンマ2、3秒速かったろうけど、僕らはここでまさに限界にいるよ。残念ながら、8番手スタートということはグリッドの汚れている方からのスタートだね。今朝、ドライのコンディションでは(グリッドの)両サイドに大きな差があったけど、明日が雨ならそんなには不利にならないだろう。パフォーマンス的にはみんながすごく近いところにいるから楽なレースではないだろうが、明日の午後はベストを尽くすつもりだ」

ヴィタリー・ペトロフ
土曜フリー走行:11番手
予選:15番手

「今日はトップ10に入って(日本GP決勝で科せられた)グリッド降格のペナルティの影響を最小限にとどめたくて、Q1の後ではそれも妥当だと思っていた。予選Q2ではプッシュしすぎてミスを犯し、縁石に乗ってスピンしてしまった。タイヤがすごく汚れたから、その後はしっかりと競争力のあるタイムを出すことができなかったんだ。それは残念だけど、今はレースに集中して、すべてのチャンスを生かさなきゃね」

エリック・ブーリエ(チーム代表)

「すべてのフリー走行でわれわれには競争力があるようだったから、予選でそのレベルのパフォーマンスを再現できなかったのは明らかに期待外れだった。しかしながら、今はレースに集中しなければならない。われわれのマシンはストレートで速く、それがレースで強みになることを願っている。両ドライバーにアグレッシブなパフォーマンスが期待できるし、明日の午後はできる限り多くのポイント獲得を目標にするつもりだ」

【フォース・インディア】

エイドリアン・スーティル
土曜フリー走行:10番手
予選:14番手

「(予選)14番手は望んでいた結果じゃないけれど、それでも上位12台とはかなり接戦だったし、もう少し運が良ければQ3にも近づけていたはずだ。Q2では最初のラップでトラフィックに引っかかってしまい、2回目のアタックは良かったけどタイヤがきつかった。でも、彼らは素晴らしいコースを造ってくれたと思っている。ドライビングが本当に楽しい。チャレンジやキンクも多いし、セッションの最後にはかなりグリップもあったから、どのラップも走るのが楽しかった。自分たちのグリッドからでも、素晴らしいレースになりそうだ」

ビタントニオ・リウッツィ
土曜フリー走行:18番手
予選:18番手

「今日はソフトタイヤのグレイニングが本当にひどくて苦労した。午前のセッションはパンクチャーに見舞われて最後の走行を逃したんだ。オプションタイヤを試せなかったけど、こんなにグレイニングがひどいなんて予想していなかった。最後に走った最初の2周は良かったし、3周目もセクター2までは本当にいい感じだったと思っている。その時は1分38秒2くらいのペースだったんだ。なのに、最後の2つのコーナーでタイヤのグレイニングがひどくなり、マシンがアンダーステアになって相当タイムを失った。この摩耗率を考えるとレースはきっとおもしろくなるだろうね」

ビジェイ・マルヤ(チェアマン&チーム代表)

「韓国GPのオーガナイザーはサーキットや施設など、実に見事な仕事を成し遂げたと思う。コースは真のモダンクラシックで、ドライバーたちからは素晴らしいフィードバックを得ている。明日のスリリングなレースに向けて、この予兆は本当にいいことだと思う。今日はわれわれにとってあまり良くはなかった。午前中はコンペティティブだったし、午後もトップ12からさほど離されたわけではないが、タイヤのグレイニングに悩まされ、それゆえに予選で苦労した。それでも明日のレースに向けてはいいポジションにいると思うので、うまくやれることを願っている。レースではめったにないチャンスもあるかもしれないので、めぐってくるチャンスを生かせるようにしなければならない」

【トロ・ロッソ】

セバスチャン・ブエミ
土曜フリー走行:13番手
予選:17番手

「自分のパフォーマンスには満足してないといわざるを得ない。Q2のラストランでは燃料を減らして1アタックすることにしたんだ。でも小さなミスがいくつか重なり、それが最後にな大きなタイムロスにつながってしまった。ハイメはとてもいいラップだったから、彼におめでとうと言いたいね。明日は長いレースでどんなことも可能だから準備を頑張らないと。ハイメのパフォーマンスから、前の人たちとペース的にはそれほど違わないと分かったから、挑戦するのみ。鈴鹿でも僕らがポイントを取るとは思われていなかったはずだから、ここでも同じことが起きたっておかしくない」

ハイメ・アルグエルスアリ
土曜フリー走行:15番手
予選:16番手

「納得できる結果だろう。コーナーがとても多いから簡単にコンマ数秒失ってしまうんだ。シーズン終盤に差しかかり、僕のニーズを深く理解してくれたレースエンジニアに感謝しておきたい。彼の判断はほとんどの場合正しいんだ。今日もクルマのバランスに満足だったし、オプションタイヤでできる限りの走りができたと思う。昨日からクルマをうまく改善できた。レースではさらに良くなることを願っている」

ローレン・メキース(チーフエンジニア)

「メインライバルたちと比べ、全体的パフォーマンスはそれほど悪くない。フォース・インディアの上位1台、ザウバー、ウィリアムズともラップタイムは接近している。事実、0.2秒の間に6台ものマシンがいるんだ。われわれはその一番下にいる。したがって今日はコンマ2、3秒が大きな違いを生んだ。走り始めと比べてパフォーマンスは向上しており、レースでもまた一歩前進させたい。史上初の韓国GPはサプライズに満ちたものになるかもしれないよ。ウオールが迫り、オーバーテイクのチャンスもある。いいショーになることを願っている」

【ロータス】

ヤルノ・トゥルーリ
土曜フリー走行:19番手
予選:19番手

「今日の流れには満足しているし、最後のアタックはかなりよかった。今日の2つのセッションはいずれも路面が汚れていたし、それがタイヤに影響を与えた。でも、僕らは願っていた通りのことを午後に達成できたと思っている。メカニックたちは週末を通じて本当によく働いてくれたから、ありがとうと言いたい。昨日の不運によって走行時間が少なかったし、タフな日が続いていたんだけどね。ガレージにいるスタッフたちには、僕が今日のアタックを決めることができるように十分な走行時間を設けてくれて感謝している」

ヘイキ・コバライネン
土曜フリー走行:21番手
予選:21番手

「今日の結果にはかなり落胆しているんだ。午前中にはいい感じだったんだけど、午後の戦略は僕が速く走るチャンスを与えてくれなかった。路面もその一因だったし、汚い路面でプッシュするといつも苦しむものなんだ。だけど僕らは明日のレースでファイトするためにここにいるわけだし、グリップレベルが上がれば僕らのマシンは力強くなる。明日のレースではそれが大きいね」

マイク・ガスコイン(CTO/最高技術責任者)

「予選の戦略やトラフィックがヘイキにクリアラップを与えてくれなかったことに少し落胆しているものの、今日の結果にはそれなりに満足している。ヤルノはいいラップを刻んで最後のアタックで新チームの最高結果を手に入れた。このグリッドポジションにより、明日に力強いレースをするチャンスが生まれただろう」

【HRT】

山本左近
土曜フリー走行:24番手
予選:23番手

「韓国GPにおける予選結果にはすごく満足しています。昨日と今日の午前中に得たデータを基に、マシンを改善して予選でベストラップを刻むことができました。ライバルたちにかなり接近することができましたし、マシンをうまく準備してくれたチームには感謝したいです。明日のレースを楽しみにしていますが、レース中に雨が降るのかどうかということは分かりません。それでもいつもと同様、僕たちはベストを尽くして2台でフィニッシュラインを横切りたいと思います」

ブルーノ・セナ
土曜フリー走行:23番手
予選:24番手

「今日はうまくマシンの作業を行って昨日よりも多くの周回を走破できた。予選結果は期待したものではなかったが、この新しいサーキットでもっと経験を積むことできればさらによかったと思う。明日は長いレースになるだろうし、55周の間にいろいろなことが起きそうだ」

コリン・コレス(チーム代表)

「両ドライバーが昨日よりも改善したところを見せてくれた。路面はグリップ力が上がり、ラップタイムも速くなっていった。サーキットの変化にわれわれ自身が対応する必要があったが、明日も改善を続けると想像している。左近にとっては素晴らしい予選になり、他の新チームとの差を詰めることができた。残念ながら彼は最後の瞬間にポジションを1つ落としてしまったが、それがなければさらに上のグリッドだっただろう。チーム全体が再びハードワークを重ね、マシンの能力を引き出すことができた。それについては感謝したい。明日のレースはエキサイティングなものになるだろうし、ポジション争いを期待する」

【BMWザウバー】

ニック・ハイドフェルド
土曜フリー走行:17番手
予選:13番手

「このサーキットでの予選はすごく楽しかったよ。今回はトラフィックに抑えられるという問題もなかったし、僕がたたき出した自己ベストタイムもいいものだと思っているから、それについては満足しているんだ。午前にはセットアップで難しい局面があったけど、その問題は予選前に解決できた。タイヤを最適な状態に持っていくのは簡単ではなかったね。だからソフトタイヤでの3周目のアタックが僕の最速タイムになった。最初はフロントタイヤが冷え過ぎていたから、次の周では路面温度が上がることを期待したし、改善できると思っていたけど、そこからタイヤはグレイニングを起こしてしまった。それでもグリッドポジションは路面がきれいな側だし、スタートでポジションを上げたいね。それでも、僕らのトップスピードは優れているわけじゃないから、スタート後のレースでオーバーテイクするのは困難だろう」

小林可夢偉
土曜フリー走行:14番手
予選:12番手

「全体的には、可能な限り最高の結果を残せたと思います。Q3進出を逃しましたが、そんなに大きな差ではありませんでした。今日の午前には、路面が昨日と比べて大きく変化していることに気づきました。そのため、昨日のセットアップを再評価する必要が生じてしまったんです。予選ではマシンが少しナーバスでしたが、全体的には悪くありませんでした。タイヤ戦略もよかったですし、僕としては1アタックでロングランをするというQ2の戦い方は適切なものでした。自己ベストを刻んだアタックではトラフィックを避けられたわけではないんですが、そういうことはよくあることですから。明日はチャレンジングなレースになることを楽しみにしています!」

ジェームズ・キー(テクニカルディレクター)

「昨日はセクター1で弱さを露呈したが、それを解決するために昨晩に変更を加えた。正しい思うダウンフォースレベルに変更し、メカニカル面でも修正した。フリー走行では両ドライバーから、マシンがよりオーバーステアリーになってドライブしにくいとの報告を受けた。セクター1で後退してしまったような様子だったが、金曜日と比べるとセクター3でも同様だ。いくつかの理由により、われわれが下した変更はすべてがうまく機能したわけではない。路面はより滑りやすくなったし昨日の午後より路面温度が下がったけど、それが理由になったのかもしれない。予選ではQ1を安全に行くことにして2回目のアタックでオプションを履かせたが、それはプライムとオプションの差がどれほどかわからなかったためだ。その後、Q2ではオプションタイヤを温存するために1セットで3周走ることにした。少しトラフィックの影響を受けたが、両ドライバー共に3周目にうまくタイムを出してくれている。Q3に進出するにはコンマ数秒足りなかった。第2セクターで少しタイムを失ったことがおかしいと思っているが、第1セクターと第3セクターはよかった。Q3に進めなかったのは残念だが、皆がいい仕事をして午前中の難しい状況から抜け出そうとしてくれた。われわれのレースペースはいつも予選よりいいので、明日はいいレースになると楽しみにしている。このポジションからポイント争いができるだろう」

【ヴァージン】

ティモ・グロック
土曜フリー走行:20番手
予選:20番手

「僕にとってはすごくいい予選セッションになったよ。午前のフリー走行から予選に向けて変更を行ったんだけど、予選1回目の走行はすごくよかった。2回目のアタックもよかったし、マシンの能力をすべて引き出せたよ。これ以上のことはできなかったから、結果には満足している。ペトロフ(ルノー)のペナルティによって、明日は路面がきれいな側からスタートできるから、レースのスタートには役立つだろう。おもしろいレースになるだろうし、楽しみだ」

ルーカス・ディ・グラッシ
土曜フリー走行:22番手
予選:22番手

「僕にとっては最高の予選セッションとは言えない。予選では2周連続アタックを行う際に履いたオプションタイヤの2セット目を適切に使うことができなかった。トラフィックを抱えたしミスをしたから、これ以上の結果は出なかったんだ。このサーキットは常に、それも速いスピードで進歩を続けている。常にそれに"乗っかる"ことが必要なんだ。初めての韓国GPとなる明日を楽しみにしているよ。サーキットの前半にはオーバーテイクができるコーナーが多いから、スタートはおもしろくなるね。レースはすごく長くなるだろうし、いろいろなことが起こり得る。何が起きるのか注目だ」

ジョン・ブース(チーム代表)

「最後の最後で"新チーム勢のポールポジション"を失ってしまったが、力強い予選セッションを戦ったティモはペトロフのペナルティによって路面がきれいな側からスタートすることができる。ルーカスはマシンの能力を最大限に生かせなかったが、明日のレースではさらに発揮してくれるはずだ。タイヤのグレイニングをかなり抱えているが、これが明日のレースをおもしろくするだろう。雨が降る可能性もあるのだから。昨晩に行われたサーキットの改修は、ドライバーたちによると成功しているとのこと。ハードワークを重ねたサーキットに感謝したい。明日行われる初の韓国GPを楽しみにしている」

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