日本GP

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台風19号の東海地方接近に伴い、12日(土)に鈴鹿サーキットで実施される予定だった走行がすべて中止されることになった。

11日に開幕した日本GPは土曜日に最後のフリー走行と予選が行われることになっていたが、暴風と大雨が予報されていることを踏まえ、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドと日本自動車連盟(JAF)は両セッションとも中止する決断を下した。

予選は13日(日)午前10時開始に変更されており、それまでに台風19号は鈴鹿市周辺を通過している見込み。レースは予定通り14時10分にスタート予定だ。

気象庁は台風19号(ハギビス)が今年最大級の台風になると予想、鈴鹿サーキットがある三重県鈴鹿市を含む東海地方は土曜午後にも上陸する可能性があるとされている。それでも、12日は朝から大雨と暴風に見舞われる可能性が高く、予報によれば予選開始予定時刻だった15時には雨量がピークに達するという。

走行には悪天候すぎると見られること、サーキットを訪れるファンの安全や移動手段等を鑑み、レースプロモーターのモビリティランドとJAFが中止を決定し、FIAおよびフォーミュラ1がその判断を支持した。

FIAは声明の中で「台風19号の影響予測を鑑み、モビリティランドおよび日本自動車連盟は10月12日(土)に予定されているすべてのアクティビティを中止することに決定した。FIAとフォーミュラ1は観客、コンペティター、鈴鹿サーキット関係者、全員の安全性を踏まえて今回の決定を支持する」と説明している。

鈴鹿サーキットで行われた日本GPのうち、予選が延期されたことは過去に2回ある。2004年と2010年のグランプリは土曜日に悪天候に見舞われ、いずれも決勝レース前の日曜午前に予選が実施された。

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