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「あいつがやったこと、信じられる!?」

Jim
2018年10月9日
© ISSEI KATO / POOL / AFP
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またもフェラーリが不覚を取り、セバスチャン・ベッテルがまたも大きな打撃を受けてチャンピオンシップのチャンスがさらに薄れた日本GPより、特選の無線メッセージを紹介する。

「このコースは最高だね!」
「楽しんでいるようでよかったよ」
「最高の1日だよ」

金曜フリー走行で鈴鹿サーキットでの走行をどれだけ楽しんでいるのか、メルセデスに伝えたルイス・ハミルトン。後にハミルトンは日本が誇るコースを世界一と呼ぶのだった。

「何だよ、一体? こっちはやれることはやったっていうのに。アウト側をまわれば僕が戻ってくるのだって簡単に待てたはずだろ」

ご存じない方に言っておくと、マックス・フェルスタッペンはペナルティを科されるのが好きではない。これはキミ・ライコネンとの接触でその嫌なペナルティを受けたことを告げられたフェルスタッペンのリアクションだ。

「マグヌッセンはバカだ。バカは永遠に治らない。これは事実だよ。どうしようもない」

レース序盤にケビン・マグヌッセンと接触した後、印象的なシャレを言い残したシャルル・ルクレール。スチュワードはハースF1ドライバーにより寛容で、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは後にマグヌッセンの動きがテレビ映像に映し出されていたほど悪くなかったかを説明している。

「あいつがやったこと、信じられる!? 信じられないよ・・・どこに行けると思ったんだよ?」

スプーンコーナーでチャンス到来と思いきや、フェルスタッペンと接触したベッテルは無線を通じて相手に非があることを主張。レース後、メディアの前でも同じ意見を繰り返した。

「あそこで追い抜けると思ったってか? バカか!」

一方、正反対の意見をぶちまけたのがフェルスタッペンだ。鈴鹿サーキットのスプーンコーナーで見せたベッテルの行動のロジックに疑問を呈している。

© Mark Thompson/Getty Images
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「やったぜ! みんな、愛しているよ。このマシンをドライブするのが大好きだ。このコースも大好きだ。みんなが退屈していないといいんだけど。僕はもちろん違うからさ!」

素晴らしい時間が続くことを願っていると語りつつ、日本GP優勝を喜ぶハミルトン。当然ながら、ライバルはそうでないことを願っているだろう。

「よくやった、マックス・・・。たぶん、今日はフェラーリやイタリアのみんなに人気があるとは思わないけどね」
「あはは、そうだね、関係ないよ。あいつらがアグレッシブすぎたのさ」

レース序盤に発生した両フェラーリドライバーとの接触についてジョークを言い合うクリスチャン・ホーナーとフェルスタッペン。フェルスタッペンはどちらのインシデントについても誰が責められるべきかを明確にしている。

「うん、あまり言うことはないよ。もう十分言われただろうしね。どうだろう・・・。あのギャップがあって、あれで飛び込まないとしたら、家にいた方がましじゃないかな・・・」

6位でゴールし、チャンピオンシップの希望がすべてとは言わないまでも大きく薄れた後、ベッテルは無線で少し申し訳なさそうにしていた。あの場所でオーバーテイクを仕掛けた理由について、アイルトン・セナの残した有名な名言を引用して説明している。

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