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ハミルトンがポール! トロ・ロッソが6、7番手

M.S.
2018年10月6日
© Martin BUREAU / AFP
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6日(土)15時からシーズン第17戦日本GP予選が実施され、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

タイヤサプライヤーのピレリはグランプリ開催30周年を迎えた鈴鹿サーキットで使用するドライタイヤとしてミディアム、ソフト、スーパーソフトの3種を持ち込んでいる。これまで3回行われたフリー走行の全てで、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)が最速タイムを記録した。

予選開始時の天候は曇り、気温26.9度、路面温度29.1度、湿度83.6%のドライコンディションだった。

Q1が始まるとマクラーレンのストフェル・バンドールンとハースF1のロマン・グロージャンがライバルに先んじて走行を開始し、ほどなくして土曜フリー走行の終盤にクラッシュしたルノーのニコ・ヒュルケンベルグを含む全員がタイムアタックに取りかかった。

序盤は1分28秒702をマークしたハミルトンに続き、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、キミ・ライコネン(フェラーリ)が上位に並ぶ。

遅めの出陣だったセルジオ・ペレス(フォース・インディア)やルノー勢がまだタイムを計測していない段階で、ザウバーのマーカス・エリクソンがターン7でマシンコントロールを失ってクラッシュし、セッションは赤旗で中断された。このクラッシュの前にはベッテルもスピンを喫していたが、マシンへのダメージはなかった。

Q1は5分ほどの中断を経て再開され、ノータイムだった3台に続いてハースF1の2人もピットを後にする。残り時間がわずかになると、コースの一部に雨粒が落ちる中、10番手以降のドライバーがコース上に集結して自己ベストの更新を目指した。

上位勢のオーダーは最後まで変わらず、16番手のヒュルケンベルグ以下、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、バンドールン、エリクソンがここでノックアウトされている。

天候は大きく崩れることのないままQ2が始まり、まずはソフトタイヤをチョイスしたメルセデス勢がスーパーソフトを履いたフェラーリ勢を上回って1-2体制を築いた。暫定トップのボッタスは3番手ベッテルに0.292秒、4番手ライコネンに0.608秒差をつけている。ボッタスとハミルトンのギャップは0.030秒だった。

一方、レッドブルのダニエル・リカルドは1回目のタイムアタックの途中でパワーロスの問題が生じてノータイムのままピットへ。チームは懸命に復旧作業を進めたが、わずかな時間で解決できる問題ではなかった模様で、リカルドはチェッカーフラッグを待たずに走行を断念している。

Q2のラスト3分頃には雨脚が少し強まり、ほとんどのマシンが走行を見送った。前半でタイムをトップ10に入れていたボッタス、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、フェルスタッペン、エステバン・オコン(フォース・インディア)、ペレス、ロマン・グロージャン(ハースF1)に加え、トロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが9番手と10番手でQ3進出を決めている。

11番手シャルル・ルクレール(ザウバー)からケビン・マグヌッセン(ハースF1)、サインツ、ランス・ストロール(ウィリアムズ)、タイムなしのリカルドまでがQ2で予選を終えている。

Q3はほとんどのマシンがスーパーソフトで始動したのに対して、フェラーリの2台はインターミディエイトを履いてコースに現れた。しかし、コースコンディションはドライ向けの状況で、アウトラップを終えたライバルたちがタイムアタックに取りかかる一方、フェラーリコンビはピットに戻ってスーパーソフトに履き替えている。

1回目のタイムアタックではハミルトンがトップに立ち、ボッタス、フェルスタッペン、ライコネン、グロージャンがトップ5。ハートレーとガスリーのトロ・ロッソコンビが6番手と7番手に続いた。

その後、ライコネンが4番手に食い込むのにとどまったフェラーリはもう一度新しいスーパーソフトで2人をコースに送り出したものの、セッションが進むにつれて雨の勢いが強まり、クラッシュせずに帰ってくるのが精一杯だった。

結局、Q3の初めに1分27秒760をマークしたハミルトンが鈴鹿のポールポジションを獲得している。2番手ボッタス以下はフェルスタッペン、ライコネン、グロージャン、ハートレー、ガスリー、オコン、ベッテル、ペレスというオーダーで予選は決した。

日本GP決勝は7日(日)14時10分スタート予定だ。

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