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「げ、またあのタコだ!」

M.S.
2016年10月11日
© Andre/Sutton
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鈴鹿にタコが出現し、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがまたも生きのいい青旗コールを聞かせてくれた日本GPから、『ESPN』選りすぐりの無線メッセージをご紹介。

「げ、またあのタコだ! しばらくぶり!」

「ちっちゃいやつさ。赤ちゃんタコだよ」

あまたある無線メッセージの中でも、今年最も奇妙な発言の一つがこちら。金曜フリー走行1回目でタコがいると謎のコメントを残したトロ・ロッソのダニール・クビアトは、後にアンテナにひっかかったタイヤラバーが8本足の海の生き物に見えたのだと明かした。高速でドライブしているとそう見えるのだろう・・・か。

「ねえ、ブレーキがブレーキになってないんだけど!」

ロマン・グロージャン(ハースF1)の苦難は鈴鹿でも続く。マシンに手を焼くグロージャンは無線でフラストレーションを発散させた。

「みんな、ごめん・・・」
「気にするな、ルイス」

スタートで出遅れたルイス・ハミルトンからの謝罪を受けたメルセデスのレースエンジニア、ピーター・ボニントンは、ハミルトンがレースに集中できるよう気を配っている。

「じゃーね!」

レース序盤、最終シケインでアウトサイドからバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)をパスしたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の去り際の一言。

© Gasperotti/Sutton
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「よし、フェルナンド、プッシュするぞ。プッシュ・・・」
「はいはい、できたらいいんだけどね! どのタイヤでプッシュしろって?」

ペースアップの必要性を説かれるも、その時履いていたタイヤでなぜプッシュできると思うのか暗に問い返したのはマクラーレンのフェルナンド・アロンソだ。

「ぶっちゃけバカみたい。ひどいって。無駄に1秒なくした! (ピー音)」

「一生のお願い、あいつをどかしてよ! 何が知りたい? コースはタイト、パスはキツイ、で、誰かの後ろでタイムロスしてる。何だよこれ!」

「ブルーフラッグ! こんなのナシでしょ!」

ブルーフラッグの話題だけでアルバムができそうなセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、鈴鹿でも絶好調。

「マックスがブレーキングで動いたんだ・・・」

どこかで聞き覚えのあるフレーズだ。今回、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のアグレッシブな動きをチームに報告したのはハミルトン。このせいで最終シケインを直進してしまったハミルトンだが、レース後にフェルスタッペンのドライビングに抗議したメルセデスの決断については声高に非難していた。結局、メルセデスは抗議を取り下げている。

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