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台風接近でロシアGPに影響の可能性も

Jim
2014年10月3日 « 2014年第15戦ドライバーコメント初日 | ベルギーGPの契約に3年延長の見通し »
初日は無事に終了した日本GP © Sutton Images
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日本GP決勝レースを4日(土)に開催する案は除外されたようだ。

バーニー・エクレストンがテレビ局と結ぶ契約は日曜日のレース開催を約束しており、土曜日にレースを行うとなれば鈴鹿サーキットは日曜日のチケットを購入した人々に返金しなければならなくなる可能性がある。

しかしながら、台風18号が今週末のF1イベントの結末に影響することを懸念する声もある。

日曜日に鈴鹿を豪雨が襲う可能性が高いとあって、F1の気象学者であるクレメンズ・テウチュは「少なくとも若干の時間稼ぎ」になるよう午後3時にスタート予定のレース開始時刻を前倒しすることもソリューションのひとつだと明かした。

ただ、レース自体を必ずしも中止する必要があるとは考えていないようで、『Welt(ヴェルト)』紙に「特にそうなるとは思っていません。レースが終わるまでは本格的な問題とはならないでしょう」と語っている。

実際のところ、現時点で最も切迫感を覚えているのはF1チームとそれぞれのロジスティック部隊だろう。

「ソチで行われる次のレースはわずか7日後です」と強調したテウチュは、気象専門情報サービス『UBIMET』がこの先数時間で台風18号が勢力を増すと推測していると説明。

「平均の風速は毎時240kmになると見られており、最大で300kmに達する恐れがあります。毎時150kmの風速になると航空機は飛べません」

ヨーロッパでの連戦でさえスケジュールはタイトだが、日本とロシアのように開催地間に距離のあるフライアウェイ戦は台風などの遅れでさらに危険にさらされる。

ピレリのポール・ヘンベリーは3日(金)、「最大の問題はここからの出発ということになるかもしれない」と語った。

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