レース

14:30 2013年F1世界選手権第14戦韓国GP決勝レースはこの後15時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

14:50 これより2013年F1世界選手権第15戦日本GP決勝レースの模様をお届けいたします。ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルが相次いでKERSトラブルに見舞われる中、今年の鈴鹿でポールシッターの栄光に輝いたのは同じレッドブルを駆るマーク・ウェバー。今シーズン初めてのポールポジション獲得です。ベッテルが隣の2番グリッドに並び、レッドブルがフロントローを独占しています。

14:52 3番手にはメルセデスのルイス・ハミルトンがつけ、チームメイトのニコ・ロズベルグは6番手からのスタート。

14:53 ロータスはロマン・グロージャンが4番手に食い込む一方、わずかにミスを犯したと認めるキミ・ライコネンは9番手に終わっています。ただ、レースペースを考えればスターティンググリッドはそれほど「大したことない」そうです。

14:55 5番グリッドに着くのはフェラーリのフェリペ・マッサ。パートナーのフェルナンド・アロンソは8番手から巻き返しを図ります。

14:56 他に予選トップ10入りを決めたのは7番手だったザウバーのニコ・ヒュルケンベルグと10番手のジェンソン・バトン。マクラーレンのステアリングを握るバトンは鈴鹿を熟知したドライバーですが、今のパッケージではこれ以上うまくやるのは不可能だったと明かしています。

14:57 なお、レースに先立ち、ペナルティを受けたドライバーが複数います。まずは先週末の韓国GPで今季3度目の戒告処分を受けたケータハムのシャルル・ピックとマルシャのジュール・ビアンキが鈴鹿で10グリッド降格ペナルティを受けることになっており、加えて、土曜フリー走行でクラッシュを喫したフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが予定外のギアボックス交換を行ったため5グリッド降格。スーティルの予選順位は17番手でした。

ただ、ピックは予選Q1終盤に赤旗中断した際、ピットレーン出口の信号が赤に変わっていたにもかかわらず、それを無視したとして新たな処分を科せられてしまいました。ピックに下ったのはドライブスルーペナルティ。これから始まるレースがスタートしてから5周以内に実行しなければなりません。

スターティンググリッドはピックが20番手、ビアンキが21番手、スーティルが22番手となります。

14:58 フロントロースタートのベッテルが優勝し、フェラーリのアロンソが9位以下だった場合、ベッテルのドライバーズ選手権4連覇が確定しますが、はたして今年の日本GPはどんな結末を見るのでしょうか。

14:59 間もなくスタート時刻を迎える鈴鹿サーキット。決勝日も晴れ間が広がり、気温25度、路面温度37度、湿度33%のコンディションです。

15:00 フォーメーションラップの開始です。スタートでハードタイヤを選んだのはトロ・ロッソのダニエル・リカルドとケータハムのピックのみ。それ以外のドライバーはミディアムコンパウンドを履いています。

15:03 ウェバーがポールポジションに着きます。いよいよ日本GPのレースがスタートします・・・!

1周目

シグナルが消え、レーススタート! なんと! 第1コーナーを先頭で通過したのはロータスのロマン・グロージャン!

ハミルトンにトラブル!? 下位グループでは接触があり、第1コーナーでクラッシュが発生しています!

第1コーナー付近ではイエローフラッグが振られています。

ベッテルにもトラブルか。フロントウイングに損傷があるようだと無線で報告しています。

2周目

ピックがピットレーンへ。ドライブスルーペナルティを消化します。

ハミルトンの右リアタイヤがパンクしています! ハミルトンはなんとかピットにたどりつき、ハードタイヤに交換。コースへと向かいました。

3周目

オープニングラップのスタート直後に接触し、クラッシュを喫したのはケータハムのヴァン・デル・ガルデとマルシャのビアンキ。2人はすでにレースを終えています。

4周目

グロージャンが先頭で4周目に入りました。

イエローフラッグが解除されます。

スタートのリプレイ映像を見ると、ハミルトンはリアタイヤがベッテルのフロントウイングと接触した模様。ハードタイヤに履き替えてレースを続けるハミルトンに対して、メルセデスから19周目まで今のタイヤで走る予定だと指示が飛んでいます。

5周目

グロージャンがトップにつける上位のオーダーは2番手にウェバー、3番手ベッテル、ロズベルグ、マッサ、アロンソ、ヒュルケンベルグ、ペレス、グティエレス、バトンが10番手を走っています。

6周目

11番手を走るライコネンがバトンに接近中! ターン1でオーバーテイクを狙いましたが、成功せず。次のチャンスをうかがいます。

先頭のグロージャンと2番手のウェバーはコンマ数秒差。

7周目

ライコネンがDRSを使ってバトンに並ぶ! 前を取ったのはライコネン! ひとまず今回のチャンピオン対決はライコネンが制しました。

最後尾に後退したハミルトンはパンクチャーによるマシンへのダメージがあるようで、空力パフォーマンスに響いているとのこと。

8周目

トロ・ロッソのベルヌがピットイン。

5番手のマッサと6番手のアロンソが接近しています。さらにその広報にはヒュルケンベルグが控える格好。アロンソは0.5秒差でマッサを追いかけています。

9周目

ハミルトンが再度ピットに。マシンをガレージに入れます。予選で3番手タイムを残したメルセデスのハミルトンでしたが、アクシデントに見舞われ、今年の鈴鹿でのレースはこれにて終了です。

マクラーレンのバトン、ウィリアムズのボッタス、フォース・インディアのスーティルがピットイン。

おっと・・・ロズベルグがコースを大きく飛び出してしまったようです。ポジションは死守して4番手のまま。

10周目

アロンソがマッサをロックオン! ただポジションを奪うほどには近づけず。

11周目

メルセデスによると、リタイアしたハミルトンのマシンはリアブレーキ温度が異常に高くなっていたそうです。

ヒュルケンベルグがピットに入り、ハードタイヤに交換。

グロージャンのリードは2.5秒に拡大しています。レッドブル勢を引き離す好ペースのグロージャン。

12周目

レッドブルがウェバーをピットに呼びます。3.2秒の作業でピットアウト。

フェラーリはマッサ、ロータスはライコネンのタイヤ交換を済ませました。

いずれもハードタイヤに履き替えています。

13周目

トップを走るグロージャンがピットレーンに入りました。ベッテルはステイアウト。3番手からロズベルグもピットイン。

グロージャンもプライム側のコンパウンドに履き替え、3番手でコース復帰。ウェバーの前をキープしています。

ロズベルグがピットアウトしたところ、ピットインしようとしたマクラーレンのペレスと大接近・・・。メルセデスは安全性に欠けるリリースとなってしまいました。

14周目

レースコントロールより、先ほどのロズベルグのリリースに関して審議するとの通達。

アロンソがピットに入ってきました。ミディアムからハードに交換、8番手でコースに戻ります。

ペレスがチームメイトのバトンに仕掛ける! ターン1でバトンの前に出たペレスは11番手にポジションを上げています。DRSとフレッシュタイヤの利点を生かしてオーバーテイクを成功させました。

15周目

ベッテルはここでピットイン。素早い作業でタイヤを交換します。戻った位置は3番手、ウェバーの後ろです。

ロズベルグに対してドライブスルーペナルティが科されました。ピットアウトの際、メルセデスが安全性に欠ける形でロズベルグを出発させたことに対する処分です。

16周目

現在ロズベルグは5番手を走っていますが、大きくポジションを落とすことになってしまいます。

まだ一度もピットに入っていないドライバーがひとりいます。トロ・ロッソのダニエル・リカルド。

17周目

リカルドはスタートでプライムタイヤを選んでおり、17周目に突入しています。今のポジションは4番手。

ロズベルグがピットレーンに入りました。ペナルティを実行します。

18周目

ペナルティを終えたロズベルグは12番手で隊列に加わりました。

スタート時と同じタイヤを履き続けるリカルドのペースが落ちています。ヒュルケンベルグとフェラーリの2台が接近中。

19周目

フェラーリエンジンが4台並ぶ格好。リカルドのペースは1分40秒台に落ちているものの、ポジションを守ろうと必死の走りを見せています。

ヒュルケンベルグがリカルドのスリップに入る! が、ここもオーバーテイクならず。

20周目

フェラーリ勢の後ろにグティエレスとライコネンが近づいています。

アロンソがマッサに並ぶ!! ヒュルケンベルグもリカルドとサイド・バイ・サイド! オーバーテイクを成功させたのはアロンソのみ。ヒュルケンベルグはここでもリカルドをかわせませんでした。

4番手のリカルドからヒュルケンベルグ、アロンソ、マッサ、グティエレス、ライコネンがコンマ数秒差の接近戦。10番手を走るマクラーレンのペレスも加わってきました!

21周目

ヒュルケンベルグが130Rでリカルドをパス! 素晴らしい追い抜きを披露しました!

さらにアロンソがターン1でリカルドをかわして5番手に。

続いてライコネンがグティエレスを料理。複数台がからむ接近戦は激しいポジション争いが繰り広げられています!

22周目

トロ・ロッソのリカルドがここでピットへ。最初のタイヤ交換を済ませてコースに戻ります。リカルドが選んだコンパウンドはハード。

23周目

先頭は変わらずグロージャン。2秒差でウェバーが続き、ベッテルはさらに2.6秒後方を走っています。

トップから26秒以上遅れて4番手にヒュルケンベルグ、アロンソ、マッサ、ライコネン、グティエレス、ペレス、ロズベルグが10番手。

最初のタイヤ交換を終えたリカルドは16番手に下がりました。

24周目

バトンが2回目のピットストップに向かいます。

ウェバーがファステストラップを刻み、グロージャンのギャップを1.4秒に縮めました。

25周目

ウェバーが一気にグロージャンとのギャップを縮めています! ペースはウェバーの方が0.5秒ほど速く、現在のタイム差は0.8秒!

ロズベルグがピットに入り、ハードからミディアムに交換しました。

26周目

レッドブルのウェバーがピットイン。別のハードタイヤに交換、3番手でコースに戻ります。

ライコネンがマッサにプレッシャーをかけています。マッサは前を走る相棒のアロンソに、すでに3秒以上の差をつけられ、ライコネンからの攻撃を受けながら必死のプッシュを続けています。

27周目

ベッテルがペースアップ! グロージャンの2.5秒後方に迫っています! 26周目のタイム的にはベッテルが1秒速く、さらにギャップを縮めているようです。

28周目

グロージャンを担当する小松エンジニアはグロージャンに「ターゲット通り、素晴らし走りだ」と伝えています。

ウィリアムズのボッタスとフォース・インディアのスーティルがピットイン。タイヤを交換しています。2台ともプライムタイヤをチョイス。

29周目

フェラーリのマッサがピットに向かいました。

グロージャンとベッテルの先頭争いは1.3秒のギャップに。ベッテルはグロージャンに対してプレッシャーをかけ続けるよう指示を受けています。

30周目

グロージャンはここでピットへ。素早い作業が求められます・・・。

別のハードタイヤのセットを装着、戻った位置は・・・3番手! ウェバーが前に出ています!

31周目

アンダーカットに成功したウェバーは現在2番手。ラップリーダーとなったベッテルはまだ2回目のピットストップを行っていません。

アロンソがピットに入り、ハードタイヤを履いてコース復帰。ヒュルケンベルグの後方6番手です。

32周目

マクラーレンのペレスがピットに入るも、右リアタイヤの交換に手間取りタイムロス。先ほどバトンがピットインした際も同様のトラブルが発生していました。

ロータスのライコネンがタイヤ交換に向かいます。ハードからハードに交換。7番手の位置で戻りました。

33周目

まだピットにはいらないベッテル。ウェバーとのギャップは11秒、ウェバーはグロージャンに対して9秒以上の差をつけています。

34周目

ベッテルのリードは9.9秒に縮まりました。ウェバーが1秒速いペースで走っています。

ピットレーンの速度違反でマッサにドライブスルーペナルティが科されました。

35周目

コースにとどまり続けるベッテル。ウェバーが着々とギャップを縮めてきています。レッドブルは2台に別々の戦略を立てているようです。

マッサがピットレーンに入りました。タイヤ交換ではなくペナルティの実行です。

36周目

ラップリーダーのベッテルとウェバーのギャップは9.1秒、ベッテルから3番手のグロージャンは10.6秒の差があります。

小松エンジニアはグロージャンに「ペースは良い、とにかくリアタイヤのケアをするように」と指示。

37周目

古いタイヤで必死にプッシュするベッテルですが、ウェバーとの差は7秒に縮まっています。

ライコネンが来季のチームメイトとなるアロンソに接近中! DRSを使える0.9秒後方につけています。

38周目

ベッテルがようやくピットに入りました。ハードからハードに交換。3番手でコース上でのレースを再開しています。

ザウバーのグティエレスがトロ・ロッソのベルヌをオーバーテイク!

39周目

ラップリーダーのウェバーはグロージャンに13.9秒のリードを築き、3番手を走るベッテルとは16秒のギャップ。

新しいタイヤに交換したばかりのベッテルがグロージャンとの差を詰めてきています。

40周目

ベッテルは1秒以上速いペースで走り、グロージャンの0.8秒後方にぴたり!

7番手を走っていたロズベルグがピットイン。

ベッテルがグロージャンのスリップに入・・・ろうとしましたが、ロータスマシンが少し引き離しました。

41周目

シケイン手前でベッテルが仕掛ける! さらにホームストレートでサイド・バイ・サイド!! 先にターン1を通過したのはベッテルです!

42周目

バトンがピットに入ってミディアムコンパウンドに交換。

2番手に上がったベッテルは少しずつウェバーとの差を詰めていきます。

43周目

ウェバーがピットイン! 選んだタイヤは・・・ミディアムです! オプションタイヤを履いてここから猛チャージをかける戦略のようです。

最後の鈴鹿で表彰台の頂点に立つべく、ウェバーが猛スピードでかけていきます。

44周目

ピットに入ったマクラーレンのペレス、左リアタイヤがパンクしています・・・。シケインでロズベルグと交錯し、フロントウイングにぶつかった際に左リアタイヤがパンクチャーに見舞われた模様。

ペレスは無事にタイヤ交換を終えてコースに戻っています。

45周目

ウェバーが1分34秒587のファステストをマーク。グロージャンとの間隔は2.6秒に縮まっています。トップのベッテルとは6.8秒差。

46周目

グロージャンとウェバーのギャップが1秒以内になりました。グロージャンはデグナーでわずかにコースを飛び出してしまい、ウェバーに一気に差を詰められてしまったようです。

アロンソがヒュルケンベルグをオーバーテイク!! 4番手に上がりました!

47周目

ウェバーがDRSを使ってグロージャンに近づきます・・・! グロージャンも必死の防御! ひとまずはグロージャンが2番手を死守しています。

次のチャンスをうかがうウェバー。

48周目

ターン1手前でグロージャンのスリップに入ったウェバーですが、ここもオーバーテイクは成功せず。

オプションタイヤの利点を生かしたいウェバー。グロージャンを追い抜かなければベッテルを攻めることはできません。

49周目

レースは残り5周・・・。ウェバーはまだグロージャンを追い抜けず。

ウェバーがアウト側から仕掛ける・・・も、グロージャンが先行!

50周目

ウェバーはDRSを生かして並ぼうとしますが、ロータスに近づけず。

2台の前に周回遅れのマシンが多数。

グロージャンは周回遅れのマシンに近づき、自身もDRSを使ってウェバーの攻撃をかわします。

51周目

5番手のヒュルケンベルグと6番手のライコネンも接近戦! トラクションに優れるザウバーのヒュルケンベルグは華麗に攻撃をかわしています。

周回遅れのマシンに挟まれる格好でウェバーがグロージャンに並びます!

52周目

ウェバーがついにグロージャンを追い抜きました! ただベッテルはすでに8秒以上前・・・。

さらにライコネンもオーバーテイクを成功させています。ライコネンが5番手に上がり、ヒュルケンベルグは6番手。

53周目

ベッテルがファイナルラップに入りました。

チェッカーまでバトルが続きそうなのは7番手のグティエレスと8番手のロズベルグ。0.3秒差でロズベルグがグティエレスを追いかけています。

ベッテルがトップチェッカーを受けました!

ウェバーが2位、グロージャンが3位で表彰台。4位以下入賞はアロンソ、ライコネン、ヒュルケンベルグ、グティエレス、ロズベルグ、バトン、マッサでした。

チェッカーを受けた直後にグロージャンとロズベルグがマシンを停車しています。

鈴鹿で5連勝を達成したベッテルはウイニングランを楽しんでいる様子。ただ、アロンソが4位フィニッシュしたため、ベッテルの日本での戴冠はなりませんでした。チャンピオンシップ争いは次のインドへと持ち越されます。

ベッテルがパルクフェルメに戻ってきました。マシンを降り、観客の声援に応えます。大きくガッツポーズ。

さて、年に一度のお祭、鈴鹿での日本GPはこれにて終了。F1サーカスが次に公式セッションに臨むのは2週間後です。シーズン第16戦インドGPは25日(金)に開幕します。初回セッションは日本時間13時30分スタート予定です。それではまた次回インドGPでお会いしましょう!