日本GP 2018

/ Commentary

レース

13:30 2018年F1世界選手権第17戦日本GP決勝レースはこの後14時10分にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

14:00 これより2018年F1世界選手権第17戦日本GP決勝レースの模様をお届けいたします。不安定な天候が影響をもたらした土曜日の予選は、難しいコンディションにも的確な対応で臨んだメルセデスのルイス・ハミルトンが1分27秒760を刻んでポールポジションを獲得。

14:01 チームメイトのバルテリ・ボッタスが0.299秒差のタイムを残して2番手に入り、メルセデスが鈴鹿サーキットでもフロントローを独占しています。

14:02 3番手に食い込んだのはレッドブルのマックス・フェルスタッペンですが、トップのハミルトンからは1.297秒遅れのタイムにとどまっており、コンディションの難しさがあったとはいえ、メルセデスが圧倒的な速さを見せつけた格好です。もう1台のレッドブルを駆るダニエル・リカルドはQ2でエンジントラブルに見舞われてしまい、大急ぎで修復作業にあたったものの、結局、アタックできないままマシンを降りることとなり、リカルドは思わず絶叫するほどの悔しさを見せていました。

14:03 フェラーリはQ3開始時に降雨があったことからインターミディエイトタイヤでコースインするギャンプルに出たものの、路面コンディションがドライタイヤに適した状態であることは明白だったため、すぐにピットに戻ってスーパーソフトタイヤに履き替えました。キミ・ライコネンはなんとか4番手に入りましたg、セバスチャン・ベッテルはドライ路面で思うようにラップをまとめられず、雨脚が強くなった中盤以降はペースも伸びなかったため、結局9番手で予選を終えています。

14:04 リカルドが不在のQ3で"ベスト・オブ・ザ・レスト"の5番手の座を手に入れたのはハースF1のロマン・グロージャンです。チームメイトのケビン・マグヌッセンはQ3に進めず、予選は12番手で終えましたが、自由なタイヤ選択を生かしてレースでの入賞を目指すと誓っています。

14:05 そして、Hondaのホームレースでそろって予選トップ10入りを果たし、6番手と7番手のグリッドに並ぶことになったのがトロ・ロッソ勢です。ブレンドン・ハートレーが3列目、ピエール・ガスリーが4列目から決戦に挑みます。

14:06 予選で8番手につけたのはフォース・インディアのエステバン・オコンでしたが、土曜フリー走行で赤旗が振られた際に十分な減速がなかったとして3グリッド降格処分を受けてしまい、スタート位置は11番グリッドに後退します。

14:07 そのため、ベッテルが8番手に繰り上がり、9番グリッドにフォース・インディアのセルジオ・ペレス、10番グリッドには予選を11番手で終えたザウバーのシャルル・ルクレールが並びます。

14:08 日曜日の鈴鹿サーキットは快晴に恵まれ、風は強いものの、すっきりとした青空が広がり、日差しがまぶしい状態です。

14:09 現在の気温は29度、路面温度40.1度、湿度48.8%のドライコンディションで間もなくレーススタート時刻を迎えます。

14:10 フォーメーションラップが始まりました。ソフトスタートはメルセデスの2台と5番手のグロージャン。10番手スタートのルクレールは新品のソフトをチョイスしました。

14:12 ハミルトンがポールポジションに着きます。まずはスタートの攻防戦に注目!

1周目

シグナル消灯! レースが始まりました! ハミルトンとボッタスはうまく発進したようです。ボッタスがフェルスタッペンのカバーにいきます。

ベッテルが好スタートを決めてポジションを上げている模様!

ベッテルは6番手に浮上しました! トロ・ロッソのハートレーがポジションを落として10番手。

さらにベッテルがグロージャンに襲いかかる!

2周目

ベッテルはチームメイトのライコネンも追い抜いて4番手にポジションアップ!

どうやらその直前に、フェルスタッペンがコースオフを喫し、コースに戻ったところでライコネンと交錯したようで、ライコネンはコース外に押し出されてしまったようです。

マシンにダメージがあるライコネンをベッテルが追い抜いていった格好。

3周目

マグヌッセンがルクレールにぶつけられてパンクチャーに見舞われています。

ルクレールも行き場がなかったように見えましたが、マグヌッセンは大きくポジションダウン。

ライコネンとフェルスタッペンの一件が審議対象になっています。

4周目

マグヌッセンはなんとかピットにたどり着いたものの、マシンにはかなりダメージがあるように見えます。

セーフティカーが出動します!

コース上のデブリを清掃するために、セーフティカーが入ったようです。

5周目

ハミルトンを先頭にレースは5周目に入っています。

ボッタスが2番手、フェルスタッペン、ベッテル、ライコネン、グロージャン、ガスリーが7番手、ペレス、オコン、リカルドが10番手に上がってきています。

ルクレールがピットに入ってノーズを交換。タイヤも新しくしてコースに戻ります。

ルクレールとマグヌッセンの一件も審議対象になりました。

ルクレールはミディアムタイヤに交換してピットアウトし、同時にピットに入ってきていたウィリアムズのシロトキンもミディアムタイヤで隊列に加わっています。

6周目

エリクソンがピットに入ってきました。

フェルスタッペンに5秒のタイムペナルティが科せられました。コースを飛び出して安全確認せずにコース復帰しなかったことが理由です。

無線で伝えられたフェルスタッペンは不満げ・・・。ですが、ペナルティはこの後、ピットストップに向かった際に消化しなければなりません。

7周目

まだレースはセーフティカー先導で続いています。

セーフティカーはこの周回で解除されるとの発表。まもなくリスタート・・・。

タイヤの熱入れに励む各車。セーフティカーラインを越えればレース再開です!

セーフティカーがコースを離れてレースが再開されました!

8周目

全車がレースを再開しました。

ベッテルがフェルスタッペンに並ぶ・・・! サイド・バイ・サイドのバトルは・・・レッドブルとフェラーリのマシンが接触! ベッテルはスピンを喫して大きくポジションを落とします!

フェルスタッペンのペースが落ちたところを狙ってインをついたベッテルでしたが、フェルスタッペンがドアを閉じてしまい、イン側にいたベッテルに突っ込む格好となってしまいました。

9周目

ベッテルはレースを再開したものの、ポジションはなんと19番手・・・。

パンクチャーを抱えてピットを目指す間にマシンに激しいダメージを受けていたマグヌッセンがここでレースをあきらめます。ピットに戻ってエンジンを止めました。

10周目

リスタートの際、最後尾にいたザウバーの2台が同士討ちを喫していたようです・・・。

前にいたルクレールにエリクソンが突進したようにも見えましたが、前は多くのマシンがいて渋滞状態でした。

11周目

ベッテルのフェラーリマシンには目に見えるダメージが・・・。1つポジションを上げて18番手につけていますが、トップのハミルトンとは現時点で24秒近い差があります。

12周目

ラップリーダーのハミルトンはスムーズにレースを走っており、2番手のボッタスに対するリードは2.5秒。

フェルスタッペンがボッタスから3秒後方に控え、ライコネンも同程度の間隔で4番手につけています。

13周目

ハミルトンのペースが少し落ちているようにも見えます。ボッタスが2秒差の位置につけて走行中。

14周目

5番手のグロージャンにリカルドが接近しています! その差は0.1秒とありません!

そして・・・リカルドがグロージャンをかわして5番手に上がります! 新品のソフトタイヤでスタートしたリカルドは15番手からオーバーテイクを連発してすでにトップ5の位置にまでたどり着いています。

15周目

ベッテルはさらに数台をかわして15番手に浮上。それでも、まだハミルトンまではかなり距離があります・・・。

ストロールがピットに入ってきました。

16周目

現在のオーダーはハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ライコネン、リカルド、グロージャン、ガスリー、ペレス、オコン、サインツが10番手。

11番手にハートレー、フェルナンド・アロンソ、ヒュルケンベルグ、ベッテル、ルクレール、エリクソン、シロトキン、バンドールン、ミディアムタイヤに交換したストロールが最後尾の19番手です。

17周目

必死に巻き返しを図るベッテルはルノーのヒュルケンベルグをオーバーテイクして14番手に。

18周目

ライコネンがピットイン! 選んだタイヤは・・・ミディアムタイヤ!

タイヤ交換を済ませてコースに入ったライコネンは10番手の位置で合流しました。前にはサインツ、後ろにハートレーがいます。

19周目

1分34秒台に入れてきたハミルトンはリードを4秒以上に広げてペースをコントロールしているようです。少しペースを落とすような場面もありましたが、順調に走れているようです。

20周目

10番手のライコネンはサインツを抜いた後、オコンに引っかかる格好でがまんのレースを強いられています。

それでも、ストレート終わりにオコンをオーバーテイクしたライコネン。次のターゲットはもう1台のフォース・インディア、ペレスです。

21周目

ハミルトンがファステストラップを刻んできました。ボッタスやリカルドも1分34秒台のペースで走っています。

ライコネンはペレスに対するオーバーテイクも成功させて7番手に上がりました。ただ、トラフィックの中で少しタイムを失ってしまっています。

22周目

ここでレッドブルがフェルスタッペンをピットに入れます。

5秒のタイムペナルティを消化してタイヤを交換。ライコネンとの位置関係が気になりますが・・・フェルスタッペンが前でコースに戻ります!

23周目

フレッシュタイヤに履き替えたフェルスタッペンがグロージャンをオーバーテイク。4番手に上がります。

グロージャンは続いてライコネンのプレッシャーを受けています。

24周目

ハミルトンはステイアウトを選び・・・メルセデスは先にボッタスを入れます。

レッドブルのリカルドもピットに入ってきました。

ライコネンがようやくグロージャンをかわして前に出ます。

ボッタスはミディアムに履き替え、リカルドも同じコンパウンドに交換しました。

2番手にボッタスが戻り、フェルスタッペン、リカルド、ライコネンが5番手です!

25周目

ハミルトンはここでピットイン! ハミルトンにもミディアムタイヤを履かせてコースに送り出したメルセデス。ハミルトンは当然ながら、ラップリーダーとしてコースに復帰しています。

26周目

ハミルトンとボッタスの間隔は4.650秒、ボッタスからフェルスタッペンまでは10秒以上あいており、メルセデス勢が余裕をもって1-2態勢を築いています。

27周目

3番手のフェルスタッペンと4番手のリカルドは1秒前後のギャップで攻防戦を繰り広げており、リカルドが1秒以内のところに近づくシーンもあります。

ベッテルがピットに向かいました。オコンやアロンソも最初のタイヤ交換を済ませます。

アロンソは5秒のタイムペナルティを受けており、5秒間の停車を待ってピット作業が始まります。

28周目

6番手にいるグロージャンはまだ第1スティントを継続中。ガスリーも同様で、サインツとヒュルケンベルグのルノー勢もスタートと同じタイヤを履いてレースを続けています。

29周目

フェルスタッペンのラップタイムが好調です。1分33秒台を刻んで少しずつボッタスとの差を詰めている模様。

30周目

グロージャンがピットに向かいました。ガスリーも続いてピットイン。

ピットレーンから出てきたグロージャンは・・・ペレスとサイド・バイ・サイドになったものの・・・なんとか前をキープ!

31周目

グロージャンが7番手、ペレス、ルクレール、オコンが10番手、11番手にベッテルがおり、すぐ後ろのオコンまでを含めた5台がコンマ数秒の接近戦を繰り広げています!

32周目

ミディアムでスタートしたヒュルケンベルグが最初のピットストップを完了。

サインツはまだ第1スティントを続けており、サインツ以外のドライバーはすでに1度はタイヤ交換を済ませています。

33周目

ガスリーは13番手でレースを再開しており、ハートレーは16番手を走っています。タイヤは2人ともソフトをチョイス。

ガスリーは目の前を行くエリクソンにプレッシャーをかけていきます。

サインツがようやくタイヤ交換を完了しました。

34周目

7番手につけるベッテルがグロージャンの背中をロックオン! ファステストラップを刻んでグロージャンにプレッシャーをかけていきます。

ただ、ベッテルはグロージャンをかわしても、5番手を行く相棒のライコネンまで40秒以上のギャップが広がっているため、かなり厳しいレースを強いられています。

35周目

ガスリーがルクレールへのオーバーテイクを成功させて10番手に浮上!

36周目

ガスリーは6秒前にいるフォース・インディアのオコンを目指してチャージをかけていきます。

ザウバーがルクレールをピットに呼びます。レース開始早々にタイヤを交換していたルクレールがミディアムからソフトに履き替えてピットアウト。

37周目

ウィリアムズのストロールをオーバーテイクして15番手に上がったアロンソ。次はもう1台のウィリアムズ、シロトキンを追いかけます。

38周目

ハミルトンとボッタスの間隔は4.8秒ほどあり、フェルスタッペンがボッタスの2.2秒候補に接近しています。ただ、メルセデス勢がミディアムタイヤを履く一方で、フェルスタッペンは第2スティントにソフトタイヤを選んでいます。

39周目

ヒュルケンベルグがガレージにマシンを入れてしまいました。どうやらこれでレースを終えてしまうようです。

40周目

ルクレールがコースを飛び出してしまいました。デグナーの2つ目でバランスを崩した模様。

「何かが壊れた。たぶん、何かが壊れていると思う」と報告したルクレール。少し走ってマシンを止めます。

41周目

セクター2には黄旗が振られています。

バーチャルセーフティカーに切り替わりました。

42周目

バーチャルセーフティカーで一定の減速が義務付けられる各車。ハミルトンとボッタスは7秒の差がありますが、ボッタスとフェルスタッペンは1秒差しかありません。

バーチャルセーフティカーが解除されました。

メルセデス陣営がピットストップの準備をしていましたが、バーチャルセーフティカー解除となってピットインは回避しました。

43周目

ペレスにポジションを奪われたグロージャンがポジションを戻してほしいと訴えています。どのタイミングでポジションが入れ替わったのかは不明ですが、グロージャンは現在のオーダーに納得していない模様。

フェルスタッペンがボッタスに接近していきます・・・!

44周目

周回遅れに対応した後、ハミルトンが一気にペースをあげて、またリードを広げにかかります。

45周目

ハミルトンは1分32秒959のファステストラップをマーク。ボッタスに対するリードは8秒に拡大しました。

ボッタスとフェルスタッペンはコンマ数秒のギャップで競っており、リカルドが4.5秒後方、そこから10秒後ろにライコネンがいます。

46周目

6番手のベッテルはトップのハミルトンから遅れること65秒、前のライコネンとも40秒以上のギャップがあります。

47周目

ボッタスが少しペースアップに成功したようです。1分33秒110の自己ベストを刻み、フェルスタッペンとのギャップを1.8秒に広げました。

48周目

しかしながら、フェルスタッペンが再びボッタスとの距離を詰めて1秒以内のポジションを確保。DRSを生かしてオーバーテイクを狙いますが、メルセデスマシンに並ぶところまではまだ到達していません。

49周目

ハミルトンとボッタスのラップタイムは0.3秒ほどの違いがありますが、ボッタスのペースがそこまで悪いというわけではなさそうです。

50周目

ライコネンはリカルドから20秒近く離されています。周回遅れの対応で手間取ったのでしょうか。

51周目

サインツがガスリーに並ぶ! 10番手を争う攻防戦は・・・サインツが前! 10番手にサインツが上がり、ガスリーは11番手に後退しました。もう1台のトロ・ロッソを駆るハートレーは13番手とこちらもポイント圏外にいます。

52周目

ハミルトンがファステストラップを更新して勢いをつけます。

ハミルトンの後方ではボッタスとフェルスタッペンが今も激しくポジションを争っていますが、エンジンパワーに不満をこぼすフェルスタッペンはメルセデスを抜けずにフラストレーションがたまっているようです。

53周目

ハミルトンがファイナルラップに入りました! ボッタスとフェルスタッペンも最後の周回へ・・・。

ボッタスのお尻を追いかけるフェルスタッペン、オーバーテイクを仕掛ける位置には近づけないまま・・・セクター3を迎えています。

ハミルトンが今、トップチェッカーを受けます!

ボッタスが2位を守ってゴールし、メルセデスが1-2フィニッシュを達成しました。フェルスタッペンは3位で表彰台。

4位以下、リカルド、ライコネン、ベッテル、ペレス、グロージャン、オコン、サインツが10位入賞を果たしています。

トロ・ロッソのガスリーは11位で惜しくもポイント獲得ならず。12位にエリクソン、ハートレーが13位、アロンソ、バンドールン、シロトキン、ストロールが完走しました。

表彰台に上るドライバー3人がパルクフェルメに戻ってきました。グランドスタンドからは大歓声が上がります。まもなく表彰式が始まりますが、そろそろお別れの時間です。

鈴鹿サーキットでの熱戦を終えたF1サーカスは2週間後に、今度はアメリカ大陸で顔をそろえます。テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズが舞台となるシーズン第18戦US GPは19日(金)に開幕し、日本時間24時から初回セッションが行われる予定です。

鈴鹿サーキットで現地観戦された皆さま、ご自宅や宿泊先までどうぞお気をつけてお帰りくださいませ。

それではまた次回US GPでお会いしましょう!