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イタリアGPが開催継続に向けて前進

Jim
2019年5月1日 « ベッテル、「タイヤを機能させられなかった」 | 25年前の「幻となったトリビュート」実現へ »
© Charles Coates/Getty Images
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イタリア自動車クラブ(ACI)はF1と2024年までモンツァでイタリアGPの開催を継続する商業的合意に至ったと主張した。

モンツァの現行契約は今年のイタリアGP開催後に満了することになっており、2019年末に契約更新を必要とする5つのサーキットの中に入っていた。しかしながら、ACIは30日(火)に声明を発表し、新契約の商業面については合意に至っており、この先5年間もグランプリをカレンダーに掲載し続けるための契約交渉が可能となったと説明している。

「ACIとF1は2020年から2024年までの5年間にわたるモンツァでのイタリアGP開催に関して、提携契約の財務的部分について基本合意に至った」

「したがって、イタリア自動車クラブ理事会は提携に関連する技術的および商業的なあらゆる事項について、本提携が完全に実行可能となるよう短期間で契約合意・調印すべく、アンジェロ・スティッチ・ダミアーニ会長に委任し、F1との交渉を継続していくこととする」

今年末で契約満了となるグランプリは他に、イギリス、スペイン、メキシコ、ドイツだ。

今週にはシルバーストーンのイギリスGPが今後3年間の開催契約に調印されたと報じられたが、シルバーストーン・サーキットは30日、『Twitter(ツイッター)』の公式アカウントを通じて、まだ合意に至っていないことを公表した。

「残念ながら、今朝、シルバーストーンにおけるイギリスGP開催の新契約合意に関する根拠のない報道があった。現時点でわれわれは契約に合意していないことを認めるものの、話し合いは進行している」

スペインとドイツの両グランプリは消滅の危機に直面しており、来年5月初旬のカレンダーを埋める代替候補としてザントフォルトを舞台とするオランダGPが挙がっている。

ドイツGPは昨年で契約が満了した際、開催地のホッケンハイムが自力ではカレンダー残留を回避できず、今年はメルセデスの資金援助を得て開催にこぎつける。

また、F1が開催契約を締結したベトナムGPは2020年カレンダー入りが決定しており、来年4月にはハノイで初回レースが行われることになっている。

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