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ハミルトンがスペースを残さなかったとベッテル

Jim
2018年9月3日 « ライコネン、ベストを尽くすも「十分ではなかった」 | 「最高にハッピー」なハミルトン »
© GIUSEPPE CACACE/AFP/Getty Images
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フェラーリのセバスチャン・ベッテルは選手権を争うルイス・ハミルトン(メルセデス)がイタリアGP決勝レースのオープニングラップで十分なスペースを与えてくれず、接触したと主張した。

ベッテルは2番グリッドからスタートするも、2つ目のシケインでハミルトンと接触してスピンを喫し、最後尾にまで後退してしまう。このインシデントが発生したのはベッテルがシケインのインを突き、先頭に立っていたチームメイトのキミ・ライコネンを追い抜こうとした一方、後方3番手の位置にいたハミルトンがアウト側からベッテルにオーバーテイクを仕掛けたタイミングで発生している。

エイペックスで先行したハミルトンはベッテルからポジションを奪ったが、スピンを喫したベッテルはフロントウイングとフロアにダメージを負った。

ベッテルによれば、ハミルトンが接触を回避するための十分なスペースを残していなかった、とのこと。

「みんなの方が僕よりもアングルがよかったと思うけど、僕はキミを追い抜こうとして、彼がブレーキを踏んだ後、ギャップがほとんどなかったし、ばかみたいなことはしたくなかったから、ギャップを残したんだ。ルイスが少しアウト側から来ていたのは明らかだったけど、彼は僕に一切のスペースを残してくれなかった。彼に突っ込んで接触する以外にどうしようもなかったんだ」

「抜け出そうとしたけどできなかった。残念なことに、僕はスピンを喫してしまい、ちょっと皮肉ではあるけど、しょうがないことだ。以降はそれほどおいしくもなかったけれど、そこからはうまくドライブできたし、リカバーに努め、たくさんのポイントを取れた。今日はもっとダメになっていた可能性だってある」

また、ベッテルはインシデントが「不必要」だったと述べ、ハミルトンもマシンにダメージを受けて最後尾に後退してしまう可能性があったと語った。

「僕がどう思っているかは想像できるんじゃないかな。自分が間違った方を向いていて、みんなが突っ込んでくるんだから、何かが違うって。明らかに不必要だったし、逆の立場になっていた可能性だってあるんだから。でも、そうはならなかったから、僕らにとっては残念だったし、不運だったと思っている」

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