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レッドブルが5基目のエンジン投入

Jim
2017年9月6日 « 降格処分の撤廃に反対するシュタイナー | ルノー組3チームがエンジンペナルティ »
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高速サーキットのモンツァが舞台を務めたヨーロッパラウンド最終戦、シーズン第13戦イタリアGPはレッドブルが2台とも新たなエンジンコンポーネントを持ち込んだほか、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソに最新バージョンのエンジンを提供した。

レッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは内燃機関(ICE)、ターボチャージャー、MGU-Hを新たに搭載し、エンジンは2人とも5基目、リカルドはターボチャージャーが5基目、MGU-Hは6基目を投入し、フェルスタッペンはそれぞれ4基目と5基目のコンポーネントを使っている。しかし、グランプリ2日目にレッドブルはフェルスタッペン車に新しいターボチャージャーを載せることに決め、フェルスタッペンはこの週末で2回目のターボチャージャー交換を行っている。初回はレギュレーション範囲内の4基目だったが、2回目に5基目に達したため、ペナルティの対象となった。

アロンソは1日(金)にHondaの最新バージョン"スペック3.7"を試し、全コンポーネントを最新のものと交換している。初回セッション後には以前の"スペック3.5"に戻しており、残りの週末は最新バージョンを温存した。アロンソはICEとMGU-Kが7基目、ターボチャージャーとMGU-Hは9基目、エネルギー貯蔵(バッテリー)が6基目、そしてコントロールエレクトロニクスは5基目に達している。

トロ・ロッソのカルロス・サインツは5基目のMGU-Hを投入。ザウバーのマーカス・エリクソンもエンジンを新しくしたが、規定内の4基目であるためペナルティは受けていない。

グランプリ2日目にはルノー勢がターボチャージャーとMGU-Hを新品と交換し、ヒュルケンベルグのターボチャージャーは規定内の4基目だが、パーマーは5基目、MGU-Hはどちらも5基目を数え、ペナルティが科せられている。

ほかに、ハースF1のロマン・グロージャン(4基目のMGU-H)とトロ・ロッソのダニール・クビアト(4基目のエネルギー貯蔵とコントロールエレクトロニクス)も新しいエンジンコンポーネントに載せ替えた。どちらもペナルティは対象外だ。

予選トップ10入りを果たしながらも、Q3の走行中にパワーロスに見舞われたマクラーレンのストフェル・バンドールンはレース前にエンジンコンポーネントの交換を強いられ、ICE(7基目)、ターボチャージャー(10基目)、MGU-H(10基目)、MGU-K(7基目)を乗せてモンツァの決戦に挑んでいる。しかしながら、レースでも同様のトラブルが発生したとのことで、再びパワーロスを訴えてリタイアを喫した。

ベルギーGP:バンドールン、TCとMGU-Hが9基目に到達
ハンガリーGP:全チームの内燃機関が3基目以上に
イギリスGP:メルセデスが3基目のPUを投入
オーストリアGP:9台が内燃機関を交換
アゼルバイジャンGP:マクラーレンが7基目コンポーネントを投入
カナダGP:メルセデスカスタマー勢が新PUを投入
モナコGP:アロンソ車の2エレメントが5基目に
スペインGP:マクラーレンに再びペナルティ
ロシアGP:マクラーレン、早くも2種のエレメントが5基目に
バーレーンGP:多発するトラブルに苦しんだマクラーレン・ホンダ
中国GP:6台がコンポーネント交換
オーストラリアGP:ライコネンがCEとESを2基目に

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