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レース存続に尽力するモンツァ

M.S.
2015年2月26日 « メルセデス、初戦を照準にPU開発 | 今の開催費では存続不可能とニュルブルクリンク »
ファンの人気も高いモンツァ © Getty Images
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象徴的なレースであるイタリアGPの将来に暗雲が立ち込めている。

昨年、バーニー・エクレストンは現在の契約条項が"災厄"であるために、2016年のレース後に契約が終わればF1はモンツァに"サヨナラ"を告げると警告していた。

状況はさらに悪化し、いわゆる"安定法"が議会を通過したことで、モンツァには最大で2,000万ユーロ(約27億円)の税金が課される可能性がある。

イタリアGPのレースオーガナイザーである『SIAS(Societa Incremento Automobilismo e Sport :ソシエタ・インクリメント・オートモビリシモ・エ・スポルト)』の新ディレクターであるフランチェスコ・フェッリは当時、イタリアGPなしでもモンツァは存続するとし、イタリアの報道陣に「バーニー・エクレストンがいてもいなくても、2017年はやってくる」と話していた。

しかし、イタリア自動車クラブ(ACI)会長のアンジェロ・スティッチ・ダミアーニは今週、「グランプリを守るためにあらゆる手を尽くしている」と主張。

ダミアーニ会長は24日(火)の表彰セレモニーの場で「モンツァはF1で最も古いサーキットであり、その記録を失いたくない」と述べたとイタリア『AGI通信』が伝えた。

「この件は複雑で難しい。ミスを犯す余裕はない」

「いかにしてわれわれの狙いに達するかを見るために、ともに働く必要がある。モンツァが2017年から2020年もイタリアGPの舞台として残るのがターゲットだ」

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