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パラボリカ改修に大反響

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2014年8月8日 « F1後の人生は頭にないとバトン | マグヌッセンは日々成長中 »
グラベルから舗装面に変わったパラボリカの前半部分 © Twitter
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モンツァの象徴ともいえるパラボリカが来月のイタリアGPを前に改修されたという知らせに怒りの叫びがあちこちから上がっている。

有名な高速コーナーのグラベルトラップがアスファルトに変わっていることが1枚の画像によって明らかになった。

コースとの境目の部分にわずかばかりのグラベルが手つかずで残されているが、おそらくは人工芝などを敷いたローグリップエリアになるのではないかと思われる。

この変化は大きな議論を巻き起こした。パラボリカはミスが大きな代償につながる高速コーナーであり、F1カレンダー上に残された貴重なコーナーの1つだったからだ。

「一体何で彼らはF1からチャレンジを奪い取ろうとするの?」とドイツ誌『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』のビアンカ・ガルロフ通信員は『Twitter(ツイッター)』で発言した。

元F1ドライバーのカルン・チャンドックも、「今度はモンツァがパラボリカの難易度を下げることにしたようだ」と述べており、「また1つ偉大なコーナーがそのチャレンジを失ってしまう」と悲しんだ。

「パラボリカが同じコーナーになることは二度とないだろう」と元F1ドライバーのジェローム・ダンブロジオも口をそろえる。

イタリア誌『Autosprint(オートスプリント)』のロベルト・チンチェーロ通信員によると、改修は安全性の向上という名目で行われており、FIAの指示だという。

実際に舗装されたのはコーナーの前半部分だけだというが、それでも"小さなミスが危険なインシデントにつながることはなくなった"と彼は述べた。

© ESPN Sports Media Ltd.