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グリッドを間違えたシューマッハ

M.S.
2012年7月30日 « ライコネン残留を主張するロータス | スパなら勝っていたとブーリエ »
さんたんたる週末を過ごしたシューマッハ © Press Association
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『Reuters(ロイター通信)』はミハエル・シューマッハ(メルセデス)のハンガリーGPを"間違いの喜劇"と表現した。

数々の失敗のうち、2つはレーススタート前に始まっていた。ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によれば、シューマッハはフォーメーションラップの後に違うグリッドにマシンを入れてしまい、そのためにFIAのチャーリー・ホワイティングがいったんスタートを中断することとなった。

予選19番手でシューマッハの2つ前のポジションだったケータハムのヘイキ・コバライネンは「チームラジオでピットに彼が僕の場所にいると伝えた」と語る。

最後から2番目のグリッドにつけたHRTのペドロ・デ・ラ・ロサも異変を感じていた。

「誰が悪いのかは分からなかったけど、僕が違う場所にいるのは分かっていた」

シューマッハはホワイティングがスタートを止めたのを見てエンジンを切っている。その他の面々はエクストラフォーメーションラップに向けてシフトアップしたため、シューマッハはグリッドに残されてマーシャルの手によってピットレーンに戻された。

なぜエンジンを切ったか聞かれたシューマッハは「前はいつもそんな感じだった」と返答。

しかし、この言い分は正確ではない。復帰前のシューマッハにとって成功に満ちたキャリアのラストイヤーとなった2006年にも、一度エンジンを切るディレイドスタートではなく、フォーメーションラップのやり直しが行われている。

その後、シューマッハはピットレーンでの速度違反によりドライブスルーペナルティを科された。

「今日のレースはあまり振り返りたくないレースの1つだった」と7度の王者であるシューマッハは述べている。

© ESPN Sports Media Ltd.
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