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コーナーカットに警告を発するFIA

M.S.
2012年7月29日 « スランプ傾向にあるメルセデス | フェラーリ本部を訪ねたスーティル »

各グランプリでFIAの最高責任者を務めるチャーリー・ホワイティングが元F1ドライバーのダニー・サリバンを含むスチュワードらにFIAがコース外でアドバンテージを得る動きを取り締まっていることにハンガリーGPで注意するよう指示した。

先週末のホッケンハイムではレッドブルのセバスチャン・ベッテルがレース終盤にコース外からジェンソン・バトン(マクラーレン)をパスしたとして、20秒加算のペナルティによって2位から5位に下がっている。

ホワイティングはドライバーが4輪すべてをコース外に出す動きについてハンガリーでも同様に厳しくあたると警告したという。

マクラーレンのスポーティングディレクターであるサム・マイケルはスペイン『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティーボ)』紙に「ここハンガリーでどのように適用されるか見てみよう」と話した。

「コーナーをカットできる場所が少なくとも4カ所ある」とマイケルは付け加えている。

GP2ドライバーのセルジオ・カナマサスが28日(土)に一例となり、サーキットの境界を越えたとしてドライブスルーペナルティを科された。

実際のところ、ホワイティングはコース外の動きによるポジションの維持あるいは獲得のみがペナルティの対象となるのではなく、ラップタイムやDRSの活性化における恩恵も含まれると主張した模様だ。

ムンド・デポルティーボ紙のレイモンド・ブランカフォートは、この問題が最近になって顕在化したのはランオフゾーンやコースの縁が舗装される傾向が理由だと述べている。以前は同じ場所にグラベルや滑りやすい"グラスクリート"などが敷かれていた。

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