ハンガリーGP

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  • ハンガリーGP - 金曜フリー走行1回目

快晴のハンガリーでマクラーレン1-2

M.S.
2012年7月27日
最速タイムをマークしたハミルトン © Sutton Images
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前半戦締めの一戦がハンガリー・ハンガロリンクで開幕し、27日(金)日本時間17時から2012年FIA F1世界選手権第11戦ハンガリーGP金曜フリー走行1回目が実施された。

20戦中10戦を終えた段階でのランキング首位は154ポイントを集めたフェラーリのフェルナンド・アロンソ。レッドブル勢がそれを追い、120ポイントのマーク・ウェバーが2位、110ポイントのセバスチャン・ベッテルが3位となっている。

先週開催されたドイツGPに引き続いて、ピレリはプレイムにミディアムコンパウンド、オプションにソフトコンパウンドの2種類のドライタイヤを持ち込んだ。

また、前戦ドイツGPでレッドブルのエンジンマップに疑念が生じたことを受けてFIAが関連するレギュレーションを明確化し、マップでコントロールできるトルクに制限を加えている。

このセッションではフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグに代わってジュール・ビアンキが、ウィリアムズのブルーノ・セナに代わってバルテリ・ボッタスがそれぞれステアリングを握り、HRTではダニ・クロがナレイン・カーティケヤンのマシンに乗り込んだ

セッションスタート時の天候は晴れ、気温25度、路面温度33度のドライコンディション。ピットレーンがオープンになると同時に各車がコースへ向かい、開始から数分で全員がインストレーションラップを完了した。

開始から20分でケータハムのヘイキ・コバライネンがこのセッション最初のタイムとなる1分29秒977を計測。先週にもテストしたダブルDRSを再び搭載したロータスのキミ・ライコネンが1分25秒台に入れてそれを上回る。

次第にタイムを残すマシンが増えていき、開始から30分が過ぎるとルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがマクラーレンの1-2態勢を築く。3番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデス)が続き、4番手ライコネン以下12名がタイムを計測していた。

セッションの前半部分が終わるまでにフェラーリの2台とビアンキを除く21名がタイムを記録。ただ一人1分22秒台に乗せたハミルトンを先頭にバトン、シューマッハ、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)、ウェバーが上位に並ぶ。

後半に入ってすぐにアロンソとフェリペ・マッサもタイムを計測し、それぞれ5番手と7番手につけた。アロンソは続く周回でペースを上げて4番手に浮上。残り35分でビアンキもコースに現れた。

その後ロズベルグが自己ベストを塗り替えて3番手へ。マクラーレン勢との差は0.5秒ほどだった。

特にアクシデントなく進んでいたセッションだったが、10番手パストール・マルドナド(ウィリアムズ)がターン10でグラベルに飛び出して一時的にイエローフラッグが振られた。マルドナドはコース上でコバライネンに接近し、これを避けようとしてコースオフを喫した模様だ。マルドナドはそのままコースに復帰し、イエローフラッグはすぐに解除されている。

終盤にかけて目立ったタイム更新はなかったものの、ラスト10分ごろからコース上はプログラムを進めるマシンで混み合い始め、各車がトラフィックの中で周回を重ねた。

上位ではアロンソが3番手に上がった以外にポジションの変動はなく、合わせて54周を走り切ったハミルトンとバトンがタイムシートの上部を独占した形でセッションは終了。ハミルトンのタイムは1分22秒821で、バトンが0.101秒差でそれに続いている。

トップから0.576秒後方の3番手がアロンソで、以下ロズベルグ、ロマン・グロージャン(ロータス)、シューマッハ、マッサ、ライコネン、ボッタス、セルジオ・ペレス(ザウバー)までがトップ10。マルドナドを11番手に置いて、ペレスのチームメイトである小林可夢偉が12番手だった。

ハンガリーGP金曜フリー走行2回目はこのあと日本時間21時からスタート予定。お楽しみに!

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