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FIA、コースオフはいかなる違反も許さない

Jim
2016年7月23日 « ルノー、次のメジャーアップデートは2017年 | ロズベルグのポールを疑うホーナー »
© Goria/Sutton
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FIAは今週末のハンガリーGPにおいてコースリミットのルールを厳格化し、ターン4およびターン11でアドバンテージを得るためにコースを飛び出すドライバーに処分を科すと発表した。

コースリミットを20cm以上超えるマシンを監視するため、今年のハンガロリンクには2つのコーナーの縁石にセンサーが設けられている。予選ではこれに該当するドライバーのタイムが抹消されることになり、レースでは3回の違反で警告を受け、4回目の違反が確認されるとドライブスルーペナルティを科せられる。

22日(金)夜にドライバーとの会合を終えたFIAは声明を発行し、「予選中はターン4およびターン11でコースを飛び出すマシンに対して"いかなる違反も許さない"方針を取る」と説明。

「縁石のタイミングループを使用して判断される点に注意していただきたい。間違ったオーバーランを確実に判別するため、マシンがラインを約20cm超えた場合にコースオフを判断するようセットアップしていることを明確にしておきたい。スポーティングコード第12条3項1号に従い、コースを飛び出した場合はすべてのラップタイムが除外される」

「レース中はスポーティングレギュレーション第27条4項に従い、当該コーナーで3回(累積)に渡ってコースを飛び出したとみなされたドライバーには黒白旗が振られ、その上でさらにもう一度オーバーランした場合はコース利用の努力を怠ったとしてスチュワードに報告される。話し合いに従って、これに該当するドライバーはドライブスルーペナルティを受ける可能性がある」

「しかしながら、例えば、コース外に押し出されたケースなど、ドライバーのコントロールが及ばない理由により、それらの場所でコースを離脱したと納得できる場合、予選中にラップタイムが除外されることはなく、レース中も累積にカウントされることはない」

今回の新システムは過去2戦からさらに一歩厳格化された格好だ。オーストリアではドライバーがワイドに膨らむのを防ぐためにきつい縁石が採用され、シルバーストーンではマーシャルとビデオ映像を使って同様の走行が監視されていた。

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