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2015年第10戦ドライバーコメント予選

Jim / Me / M.S.
2015年7月26日 « 走りたい執念を見せたアロンソ | 予選4番手に験を担ぐリカルド »
© Sutton Images
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シーズン第10戦ハンガリーGPは25日(土)に2日目を迎え、土曜フリー走行と予選の各セッションが実施された。

初日を含めフリー走行ではメルセデスにレッドブルが迫るペースを見せたものの、予選はやはりメルセデス勢のパフォーマンスが上回っている。ポールポジションはルイス・ハミルトンが獲得し、ニコ・ロズベルグが2番手に続いてフロントローを確保。2列目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのダニエル・リカルドが並ぶ。

予選を終えたドライバーやチーム関係者のコメントは以下の通り。

メルセデス

ルイス・ハミルトン
土曜フリー走行:1番手
予選:1番手

「ここまではいい週末だ。僕はだいたいここでは調子がいいんだ。町も好きだし、天気もコースも大好きだよ。本当に素晴らしいコースだ――こういうコンディションだとグリップが高くて、ゴーカートみたいにクルマを振り回せる。ポールになれて最高の気分――でも、僕もニコも、このクルマを与えてくれたチームの素晴らしい努力がなければここにはいない。彼らに心から感謝したい。もちろん、僕らの仕事は土曜日で終わりじゃない。週末の始め方としてはこれ以上ないほど最高だ――こんなにいいパフォーマンスを維持できたのは記憶にないくらいだよ。でも、1コーナーまでの間、そしてレースの間には何が起きるか分からない。僕は自分にもクルマにもメルセデスにも自信を持っている。楽しみに待とう」

ニコ・ロズベルグ
土曜フリー走行:2番手
予選:2番手

「見事なポールラップを決めたルイスをたたえたい。きちんと説明はできないんだけど、残念ながら僕は予選で何かがおかしくなってしまった。午前中のフリー走行では初日の問題を解決し、クルマに素晴らしいフィーリングを得ていたんだ。でも、Q1の最初のラップから、クルマのひどいアンダーステアをピットに報告しなければいけなかった。電気系のセットアップ変更を試してみたけど、それも効かなかった。希望が持てるのは、このセットアップがレースには向いているってことかな。アンダーステアの方がリアタイヤは長持ちするから見てみよう。今日の自分のパフォーマンスには満足していないけど、明日できることはまだたくさんある。いいスタートが必要だ――それにレース後半にも他のチャンスがあるはずだから、そこを狙うよ!」

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者)

「われわれにとっては少々複雑な予選セッションだった。ルイスは今日もスペシャルなラップを走ったが、もしかするとまだいけたかもしれない。とはいえ、圧倒的なポールポジションだ。ニコ(ロズベルグ)は幾分トリッキーだった。アンダーステアが生じるドライブの難しいマシンを与えてしまい、タイヤ圧に変更を加えることで何とか対応したものの、慌ただしかった。異様な状況だったので、その環境にもかかわらず2番手に入った彼は本当によくやってくれたと思う。この暑さでギャップが少し縮まっているように思うが、明日はもう少し涼しくなると予想しているので、われわれの有利に働いてくれることを願っている。と言っても、ライバルたちを過小評価しているわけではない。自分たちのアドバンテージは儚いもの。常に細部に渡るまでしっかりと取り組む必要がある。フェラーリとレッドブルが間近に迫り、われわれにミスがあれば逃さぬよう備えている」

パディ・ロウ(テクニカル部門エグゼクティブディレクター)

「ハンガリーでフロントローを独占できたことは最高の結果だ。いろいろな理由から難しいセッションだったように思う。プライムタイヤでQ1を突破するのはギリギリのところだったと思うので、最終的にリスクを冒さないことに決めた。その後、Q2で赤旗中断した結果、余分にオプションタイヤのセットを使わざるを得なくなったが、他の陣営は違った。ただ、これが功を奏し、Q3の最初の走行でスクラブしたタイヤを使って1-2態勢を築けたことで二度目の走行に臨むルイスとニコのプレッシャーが軽減されたので満足している。ポールを勝ち取ったルイスは本当に素晴らしいラップだった。週末を通してミスのない走りを披露し続けており、今回も印象的なパフォーマンスを見せてくれている。ニコは最後のアタックでいくつかミスがあり、わずかながらタイムを失ってしまったものの、彼が金曜日を通して抱えていた構造の問題を昨夜まで見つけられず、ドライブの難しいマシンを与えてしまっていたことに関しては謝罪しなければならない。明日を楽しみにすると共に、今回もライバルや、今週末に好調を示す他のチームと素晴らしいバトルを繰り広げられるよう願う」

レッドブル

ダニエル・リカルド
土曜フリー走行:9番手
予選:4番手

「今日のセッションと僕の予選パフォーマンスにはとても満足している。僕らがセブにかなり接近していたのはポジティブだ。昨日はいくつか問題が発生したけれど、今日はすごくいいリズムに乗ったから、週末全体としてはうまくいっている。昨日の僕らのロングランペースはかなりいい感じだったから、明日のレースでは赤いマシンと戦えると自信を持っている。そのことについてはいい感触だね」

ダニール・クビアト
土曜フリー走行:4番手
予選:7番手

「今日はキツイ日だった。リズムが見いだせなくて、最高の予選セッションとはいかずにがっかりしている。このサーキットではもっと強かったはずなのに。明日のレースはまあまあの位置からスタートするから、前に進めることを願っている。楽じゃないけれど、最大限を尽くして頑張るよ」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「われわれにとっては興味深いセッションだった。ダニエルとセバスチャンが超接戦となり、Q3のタイム差はわずか100分の数秒しかない。ダニー(クビアト)はマシンにあまり満足していないが、明日は4列目からきっと全力を尽くしてくれるだろう。フリー走行で確認したロングランのペースはとりわけ励みになるものだったので、願わくは両ドライバーがフェラーリ勢と戦えるといいのだが。ここでのオーバーテイクは難しいものの、ここのレースはしばしばエキサイティングな戦いになるため、明日は観客の皆さんが素晴らしいショーを楽しんでくれることを願っている」

ウィリアムズ

フェリペ・マッサ
土曜フリー走行:12番手
予選:8番手

「満足だ。あと少し上のグリッドに行きたかったけど、クリーンなラップができなかった。明日はタイヤをうまく生かすことに集中して、レースではクルマが予選よりも良くなることを期待したい。明日は少し気温が下がると考えられているから、それも僕らには有利かも。僕にはやるべきことがたくさんある。2人ともシルバーストーンのようなスタートができることを願おう」

バルテリ・ボッタス
土曜フリー走行:14番手
予選:6番手

「予想通り、大接戦の予選だった。僕らはコンマ数秒、希望のタイムに届かなかった。僕はクルマのすべてを引き出したから、自分のパフォーマンスには満足だ。ポイントがつくのは明日。少し仕事が残されているけど、最後まで戦い抜くよ」

ロブ・スメドレー(パフォーマンスエンジニアリング責任者)

「ドライバーたちはマシンのパフォーマンスをすべて引き出してくれた。ただ、2列目には少し足りなかっただけだ。ここは他のコースほどわれわれに合ったサーキットではないが、明日のレースは長く、誰にとってもタフなものとなる。気温の変化がどうパフォーマンスに影響するか見てみよう。気温が少し下がればわれわれには好都合だ。できる限りのポイントを取り、前に進みたいと考えている。常にポディウムはターゲットだ」

フェラーリ

セバスチャン・ベッテル
土曜フリー走行:3番手
予選:3番手

「僕らは昨日からいいリカバリーを見せた。もちろん巻き返しは簡単ではなかったけど、みんな冷静にクルマを改善して、うまく方向を変えて最善のリザルトを残せたことを誇りに思うよ。明日はきついのは分かっているけど、最大限を尽くす。現実的に言えばメルセデスはすごく強いから、彼らを倒すのは厳しいだろう。でも、僕らは後ろにも気をつけないと。レッドブルやウィリアムズはすごく強いからね。特にレッドブルは金曜日がすごく良かった。でも、予選で彼らを上回ったことで、僕らの方が速いことを証明できた」

キミ・ライコネン
土曜フリー走行:16番手
予選:5番手

「ごく普通の予選だったけど、理想のリザルトではなかった。僕らはいくつかの困難を抱えていて、いいラップをまとめられなかったんだ。今朝はトラブルによってソフトタイヤで走行できずじまいだったし、予選にも少し未知数が残されていた。それでも思ったほどひどくはなかったよ。クルマの挙動はなかなかいい。僕はクリーンな側のグリッドだから、スタートをうまく決めたら最初の数コーナーを見てみたいね。すごく長いレースになるし、メルセデスはとても強いだろう。でも、彼らに挑戦できなかったとしてもその次になれるように努力する。プッシュを続けてベストを尽くす」

マクラーレン

フェルナンド・アロンソ
土曜フリー走行:8番手
予選:15番手

「今日の予選は残念だった。チームにとっていい週末だっただけにね。パフォーマンス的に有益な向上が見られるし、セッションでもずっとトップ10内にいた。予選で問題が起きてしまったのはすごく不運だったよ。ジェンソンはQ1でトラブルがあり、僕のクルマはQ2で突然スイッチが切れてしまった。マシンが自力でピットに戻らなければ、予選を続けることはできないんだね。予選のタイミングでは起きてほしくないトラブルだったけど、今後のためにここから学びたい」

ジェンソン・バトン
土曜フリー走行:13番手
予選:16番手

「Q1の最終ラップに入った時に、メインストレートで電気系のデプロイメントがなかったんだ。エンジニアによると、0.4秒相当だったらしくて――残りのラップで取り戻すことができるタイムじゃない。不運だったけど、こうなってしまった。今日はクルマのドライビングを本当に楽しんでいたから悔しいよ。午前中のセッションはちょっとタフだったけど、午後はすぐにいい感触を得ていたんだ。バランスも良かったから、楽にQ2に行けると思っていた。僕らにはまだ速さが足りないけど、少なくともバランスはいい。明日はもっといい日になることを願う。ここを走るのは大好きなんだ――偉大なオールドサーキットだよ――いい手を考えて、明日の出方を工夫したい。でも、タフなレースなのは間違いないよ。オーバーテイクは難しいからね」

エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「夏の休暇を間近に控え、うだるように暑いブダペストでは認識可能な改良をもって、憂うつなシーズン前半戦に何かしらの変化をもたらすことができると期待していた。事実、われわれは改善している。しかし、キーワードは"認識可能"かどうかだろう。一連の不具合や取るに足らない小さな問題に見舞われることで、自分たちでは手の届く範囲だと感じているにもかかわらず、実際の改善をグリッドポジションやレースパフォーマンスの向上につなげられずにいる。今日はQ1でジェンソンがステアリングスイッチのソフトウエアデータ問題によって最速ラップを邪魔された挙句、その直後のQ2ではフェルナンドがハーネスコネクションの緩みによって引き起こされた電気系のシャットダウンに見舞われた。とはいえ、明日はまた明日だ。ハンガロリンクは悪名高くもオーバーテイクに不向きなサーキットではあるが、フェルナンドもジェンソンも、順位をひとつでも上げるためにベストを尽くして戦ってくれるはずだ」

新井康久氏(株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者)

「非常に悔しい予選結果です。有望な金曜日を過ごせましたし、今朝のFP3の結果を踏まえても、午後はもっと期待していました。チームが必死に取り組みましたが、予期せぬ状況に見舞われたことで今日はこれ以上の結果を出せませんでした。フェルナンドにとってもジェンソンにとっても非常に厳しいと思います。ジェンソンのマシンはステアリングスイッチのソフトウエアデータに問題があり、コース上でMGU-Kのアシストが機能していません。フライングラップに苦戦し、Q1を突破できずに終わりました。フェルナンドのマシンはマシンにパワーを供給するハーネスコネクションが外れたために電気系統がシャットダウンし、Q2のチャンスが潰えました。必死にマシンを押してピットレーンを目指し、チームのもとに帰ろうとした彼の努力は素晴らしいプロとしての流儀だと思います。これについては深い尊敬を得てしかるべきです。幸い、予選終了直後に彼のマシンを調べることができたので、明日にレースを控えた中で、今回の遮断がパワーユニットの他のパーツに何ら影響を及ぼしていないことを確認できました。このコースではマシンのセッティングもパワーユニットのセッティングもうまく機能しているので、明日は全力でレースに挑みます」

フォース・インディア

ニコ・ヒュルケンベルグ
土曜フリー走行:6番手
予選:11番手

「チームにとって厳しい週末になっているけど、彼らの対処と修正は素晴らしかったよ。昨日、一番の痛手だったのは走行時間を失ったことだった。セットアップの時間がもう少しあれば、今日はQ3に行けたかもしれない。もう一つ、予選セッションのキーファクターは赤旗だった。僕はまだ最初のクイックラップの最中だったのに、中断しなければならなかったんだ。その結果、チャンスが一度しかなくなってしまい、0.02秒差で届かなかった。走行時間が限られていたことを考えれば満足しているし、クルマもいい状態だ。明日は力を出せると思う。まだポイントを狙える位置だ」

セルジオ・ペレス
土曜フリー走行:15番手
予選:13番手

「ここまでは最も楽な週末とは言いがたい。金曜日の事故の前は楽観的だったんだけど、それによって僕らはかなりの影響を受けてしまった。レースのために持ってきたアップグレードをいくつか失ってしまったんだ――すごく効果が出ていて、大きな違いを生んでいるパーツだったんだ。今朝はコースに戻ったら、クルマの空力バランスがあまり良くなくて、予想がすごく難しかった。今夜はデータを調べて、レース前にそれを直す方法を考えたい。こうしたチャレンジはあっても、僕はいいレースをしてポイントに食い込める戦いができると考えているよ」

オトマー・サフナウアー(チーフオペレーティングオフィサー)

「金曜日の出来事や全体的な走行不足を考えると、11番手と13番手のグリッドは満足できると思う。この24時間はチームの全員が昨日のサスペンショントラブルを理解し、解決し、そして必要な解決策を講じるためにとてつもなくがんばってくれた。同時に、セルジオのマシンを修復しなければならなかったため、ガレージのメカニックには多大な努力が要求されたが、いつも通り、彼らは一息の休憩も入れることなく大きな仕事をやってのけてくれた。それにもかかわらず、今日は後れを取っていたので、おそらくはそれがグリッドのポジションに影響したのだろう。それでも、まずまずのところにいるので、明日はマシンが競争力を発揮できると期待している。コンストラクターズ選手権5位の座を強固なものにできるよう、ポイントを加算してシーズンの前半戦を締めくくることができればうれしい」

トロ・ロッソ

マックス・フェルスタッペン
土曜フリー走行:7番手
予選:9番手

「今日の予選9位に満足。特に、今日の午前のセッションでいくつかの問題を抱え、昨日みたいに高い路面温度に苦戦したことを考えればなおさらね。僕らは落ち着いていられたし、良い予選ラップだった。今日の結果は僕らにできた最大限だと思うし、午後は楽しんだよ! 明日の目標がポイント獲得なのは明白だし、それを実現するために全力を尽くす」

カルロス・サインツ
土曜フリー走行:5番手
予選:12番手

「週末ずっとマシンがすごく快適で、僕らは強そうに見えた。それなのに、今日の予選セッションではコンディションが変わり、昨日に比べてマシンの感触が特にブレーキの部分で変わってしまった。そのせいで基準が見えなくなってリズムに乗ることができず、残念ながら予選ラップをまとめるのに苦戦した。こんなポジションになるとは思ってもみなかったし、予選トップ10は可能だと分かっていた。ここを分析して明日のレースに集中しなきゃ。オーバーテイクが簡単なサーキットではないけれど、同じことをモナコでも言ったけど僕はピットレーンスタートからポイントフィニッシュができたんだから、明日は何だって可能。もっとポイントが取れるよう、できる限りハードに戦うよ」

ベン・ウォーターハウス(副チーム代表)

「ここのレースに挑むにあたり、われわれの目標が日曜日にポイントを獲得することであることははっきりしており、そのために、今日は2台をQ3に進めたかった。結局のところは成し得なかったものの、9番手と12番手はそれでも明日のレースでトップ10入りする良いチャンスがあるポジションだ。今日のマックスは予選で最高の走りを見せてくれた。昨日は難しかったが、9番手は彼にとって本当に素晴らしい結果だろう。カルロスは週末を通して力強さを示していたので、4台がわずかな0.1秒差にひしめく混戦の中でQ3進出を逃し、12番手に終わったことはやや不運だった。残念ながら今日の彼はブレーキに満足しておらず、3回目のフリー走行が断片的だったことで予選に向けてしっかりと準備を整えられなかった。明日、強力なレースを戦い、2台がポイント圏内でフィニッシュできる最大のチャンスを手に入れられるよう、今夜はデータをじっくり見ていく」

ロータス

ロマン・グロージャン
土曜フリー走行:10番手
予選:10番手

「今日はクルマからすべてを引き出せたと思う。トップ10はうれしいよ。セッションの初めに風が強まってタフな予選だった。最初の走行では少し苦戦したけど、Q2はかなり良くなった。僕は懸命にプッシュしてすべてをまとめ上げたんだ。素晴らしいラップだったよ。今日のパフォーマンスには満足だし、チームの成果を誇りに思う。明日は少しだけ気温が下がって楽になるはずだから、ポイントが取れることを願おう」

パストール・マルドナド
土曜フリー走行:11番手
予選:14番手

「Q3に行ける可能性はあったと思う。序盤のペースはあったし、Q1では良いラップを走ってトップ10にも入っていたんだ。でも、残念なことにQ2ではそれを再現できなかった。期待したような進歩がなく、特に赤旗があったし、ターン1でタイヤをロックアップしたことでラップタイムに妥協を強いられた。ここが自分たちの力を反映したポジションだとは思っていない。明日はどうなるか見てみる。レースペースは良いし、Q1で示したようにポテンシャルもあるから、レースをうまくまとめてポイントを獲得できると思っている」

アラン・パーメイン(トラックサイドオペレーションディレクター)

「まずまずの力は出せたと思うし、昨日のポジションを考えると最終的な結果が前進しているのは間違いない。Q2はマクラーレンのストップでセッションが中断したが、Q1で好ペースを示していたパストールがこの影響を受け、トップ10に食い込めるだけのラップを走れなかった。ロマンは力強いラップをまとめて最終セッションに進んでおり、10番グリッドであればまだいろいろとやれることはある。パストールのタイヤ戦略が自由な一方で、ロマンは予選で使ったソフトタイヤを履いてスタートだ。ここでは路面温度が非常に高くなるため、タイヤのデグラデーションやエンジンとブレーキのクーリングを慎重に観察していくことになる。レースではもっと優れたペースを示せるはずだ。とはいえ、それらはすべて追い抜きができるかどうか、クリーンな場所で走れるかどうかにかかっている」

マノー・マルシャ

ウィル・スティーブンス
土曜フリー走行:19番手
予選:20番手

「すごく厳しい週末で、気温の高さが少しバランスに悪影響を与え、マシンで自信を感じるのに苦戦している。予選はまずまずだった。僕の最初の走行は後ろの高速ターンでミスし、まったくプランどおりにいかなかったから、2回目の走行にはかなりのプレッシャーがかかった。最初の走行でアタックをやめなきゃいけなくなるまでの調子と比べるとかなりタイムが落ちたから、パーフェクトではなかったね。でも、ロベルトと僕はすごく接戦だったし、どうなるかは明日になってから。レースはかなり気温が下がりそうだから、それが助けになるだろう」

ロベルト・メルヒ
土曜フリー走行:20番手
予選:19番手

「今日はいい予選だった。だから、僕としては今週末の進み具合にとても満足。明日は厳しいレースになるだろう。だけど、天候はもっと涼しくなりそうだから、少し改善できそう。明日、難しい日にチームにいいリザルトを届け、ポジティブな気持で夏休みに迎えたらいいね」

ジョン・ブース(チーム代表)

「今日は両ドライバーが優れたパフォーマンスを見せた。明日、われわれがここで良いレースができるよう、2人が共にプッシュしているのは明らかだ。週末を通して彼らの差はわずかで、そのことが素晴らしい。ここまで困難な週末になっているし、明日はさらに厳しくなりそうだ。だが、チームは可能な限りベストのリザルトを達成すべく、不屈の精神を示しつつけるだろうと私には分かっている」

ザウバー

マーカス・エリクソン
土曜フリー走行:18番手
予選:17番手

「僕らにとっては厳しい週末だ。フリー走行を通じてしっかりとした仕事をして、一歩ずつ進んで今僕らが手にしているパッケージを理解し、マシンを改善させようと努めてきた。もちろん、Q1でノックアウトされたのはがっかり。明日にクリーンなレースをするために集中していかなければ」

フェリペ・ナッサー
土曜フリー走行:17番手
予選:18番手

「難しい予選だった。タイヤがオーバーヒートしちゃってかなり手こずったんだ。逆にマシンバランスは良かったんだけど、僕らの直接のライバルたちと戦うにはとにかくタイヤのグリップが足りなかった。タフなレースになるだろうけど、チャンスはすべてつかまなきゃね」

モニーシャ・カルテンボーン(チーム代表)

「ハンガロリンクは落胆の予選でした。フリー走行の内容を反映する結果です。私たちのグリッド位置からでは、レース中にめぐってくるかもしれないあらゆる機会に備え、レースでミスを犯さないことが重要です」

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