ハンガリーGP

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ハミルトンがライバルを圧してポール!

M.S.
2015年7月25日
予選全セッション最速でポールポジションを手にしたハミルトン © Sutton Images
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起伏に富むツイスティなレイアウトが特徴のハンガロリンクにて、25日(土)日本時間21時から2015年FIA F1世界選手権第10戦ハンガリーGP土曜フリー走行が実施された。

ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は過去4勝とハンガロリンクを得意としており、今週末すべてのフリー走行でトップタイムをマークしている。土曜フリー走行では17ポイント後方からハミルトンを追うニコ・ロズベルグ(同)が0.098秒差の2番手だった。

今週末のドライタイヤとしてはピレリのミディアムコンパウンドとソフトコンパウンドが用意された。セッション開始時の天候は曇り、気温は32度、路面温度54度、湿度40%のコンディションだった。

雨の予報もある中、Q1開始後に最初に動いたのはロズベルグだった。全員がそれに続き、マクラーレン、ザウバー、マノー・マルシャ以外はミディアムを選択している。ここでもハミルトンが暫定トップタイムを刻み、ダニエル・リカルド(レッドブル)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ロズベルグというミディアム勢に並んでフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が5番手に入った。セッション終盤にかけてアロンソの相棒ジェンソン・バトンが3番手に浮上している。

ラスト5分を切るとほとんどのドライバーがソフトに履き替えて再度タイムアタックに向かった。2番手だったリカルドは2回目の走行にもミディアムをチョイスし、ハミルトンはガレージから動かなかった。

しかし、トップタイムが次々と塗り替えられるのを見てハミルトンもソフトで再始動。マクラーレンはチームメイト同志でQ2進出を争う形になり、タイム更新を果たしたアロンソがQ2へ。ERSに問題を抱えたバトンは16番手で予選を終えた。

ここでノックアウトされたのはバトン以下、マーカス・エリクソン(ザウバー)、フェリペ・ナッサー(同)、ロベルト・メルヒ(マノー・マルシャ)、ウィル・スティーブンス(同)だった。Q1最速タイムは最後にコースインしたハミルトンが1分22秒890に改めている。

Q2がスタートすると、しばしの沈黙を破ってフェラーリのベッテルとキミ・ライコネンが先陣を切った。いったんはQ2を戦う全員がコース上にそろったが、エンジンに問題がないか確認を求めていたアロンソがピットレーン入り口付近でストップし、赤旗中断となった。この時までにベッテル、ライコネン、ロズベルグ、マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、バルテリ・ボッタス(同)、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)がタイムを残していた。

アロンソとマーシャルが力を合わせてマシンをピットレーンへ押し戻すのを待ち、セッションは再開された。ノータイムだった面々と共にメルセデスコンビがコースに出て行くのに対し、フェラーリ陣営はガレージ待機を選んでいる。

Q3進出を決めたのは1分22秒285をマークしたハミルトンを始め、ロズベルグ、ベッテル、リカルド、ライコネン、ボッタス、クビアト、マッサ、フェルスタッペン、グロージャンの10名。

11番手のニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)からサインツ、ペレス、マルドナド、そしてタイムを残せなかったアロンソの予選順位がここで決した。

Q3ではロズベルグが真っ先に動き、ハミルトンとベッテルがそれに続く。まずはフェルスタッペンとマッサ以外の8名がタイムアタックに入り、ハミルトンが暫定ポールの位置につけた。マッサは遅れて始動するも、フェルスタッペンはなおもタイミングをうかがっていた。

ラスト数分で新品タイヤをつけたマシンたちがラストアタックへと向うと、フェルスタッペンも最初で最後のタイム計測に挑む。自己ベストで相棒に競りかけたロズベルグだったが、ハミルトンは自分がマークした最速タイムを塗り替える見事な走りでポールポジションを守り切った。

ハミルトンのタイムは1分22秒020。2番手ロズベルグ以降はベッテル、リカルド、ライコネン、ボッタス、クビアト、マッサ、フェルスタッペン、グロージャンがトップ10に名を連ねた。

ハンガリーGP決勝は26日(日)日本時間21時スタート予定。予選もお楽しみに!

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