HRT F1

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運営体制に変更が生じたカンポスだが、ブルーノ・セナのレースシートは今後も安泰なようだ。一方、ホセ・マリア・ロペスがUSF1を離れてブルーノのチームメイトに就任する可能性も高まっている。

カンポスの創設者であるエイドリアン・カンポスが19日(金)に所有株式をホセ・ラモン・カラバンテに売却したことに関連し、チーム代表の座には元フォース・インディア代表のコリン・コレスが座ることとなった。新しい運営体制によると、ドライバーラインアップの発表は"いずれ"行われるようだが、スペイン・アリカンテのヨット上でブルーノがカラバンテやコレスと面会したことが明らかになったため、ブルーノ残留は確実と考えられている。ブルーノは実質的には無償でドライブすることが濃厚だが、新しいスポンサーを今後も持ち込むようなことはない模様。とはいえ、チームとしてはさらなる投資は「歓迎されるだろう」という立場のようだ。

一方、ロペスはカンポスのセカンドシート獲得を狙っている模様だ。すでに契約を締結しているUSF1は資金的な問題を抱えているようで、今シーズン序盤の4レースを欠場する可能性が高くなっている。最新のうわさでは、ロペスが『You Tube』創始者のチャド・ハーリー氏と話し合いを行い、USF1へのスポンサードを取りやめてカンポスにスイッチすることが濃厚となっているようだ。たくさんのスポンサーを抱えるロペスだが、そのスポンサーは開幕戦バーレーンGPを含めた全レースにロペスが参加することを願っていると推測されている。

しかし、ブルーノのチームメイト争いにはカルン・チャンドックも参戦している模様である。チャンドックはステファンGPとの関連が強くうわさされていたが、本人はそのうわさを否定。また、アンディ・ソウセックもカンポスのレースドライバー候補と考えられているが、最終的にはヴァージンのテスト&リザーブドライバーに就任することになりそうだ。すでにヴァージンと契約を交わしているポルトガル人ドライバーのアルバロ・パレンテが、個人スポンサーの問題によってチームに資金を提供できなくなったために、ソウセックがその座を奪うと考えられている。

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