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カーティケヤンがベッテルに冷静な反論

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2012年3月28日 « ピレリ、アルグエルスアリかトゥルーリを検討 | 序盤戦に"満足"と喜ぶウェバー »
カーティケヤンはレース中、バトンとも接触している © Sutton Images
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マレーシアGP中に衝突し、セバスチャン・ベッテルに"大バカ野郎"と非難されたナレイン・カーティケヤンが反論した。

ラップ終盤に周回遅れのカーティケヤンをパスしようとしたベッテルは、急いでレーシングラインに戻ろうとしてHRTのフロントウイングを引っかけてしまった。ベッテルのタイヤはパンクし、ポイント圏外に脱落。レース後の会見ではカーティケヤンを"大バカ野郎"とののしった。しかし、カーティケヤンはベッテルがチャンピオンシップの優位性を奪われたフラストレーションを発散しているのだろうと見ている。

「タフなシーズンを迎えて彼は相当イラ立っているんだろうね」とカーティケヤンはインド紙『Deccan Chronicle(デカン・クロニクル)』に語った。「僕を責めるのはプロのすることとは思えない。あんな言い方は彼の評判を下げるだけ。自分がいいクルマを持っているからって、ほかの人たちをバカ呼ばわりしちゃいけないよ。僕はこれまで参戦してきたすべてのシングルシーター選手権でレース優勝経験がある。だから、ベッテルに証明書をもらう必要はないんだ」

グリッド上にもカーティケヤンを支持する声がある。フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグとポール・ディ・レスタの2人はベッテルに同意しかねるという。

「僕が見た限り、あれはナレインのせいじゃないと思う」とヒュルケンベルグ。「だから、どうして彼(ベッテル)がそんなことを言ったのか理解できない」

ディ・レスタも付け加えた。「ナレインには、ベッテルのような相手とコース上で対等に戦う権利がある。2人ともF1ドライバーで、それぞれのチームを背負ってレースをしているんだから」

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