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HRT、ウィリアムズのKERS使用へ

Kay Tanaka
2011年11月4日 « アレキサンダー・ロッシ、ロータスをドライブ | F1委員会、チーム名変更を承認 »
2012年マシンにウィリアムズ製KERSを積むHRT © Sutton Images
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HRTは2012年シーズンよりウィリアムズからKERS(運動エネルギー回生システム)の供給を受けることになった。また、ギアボックス供給契約も延長されることになったという。

これにより2010年に誕生したHRTは初めてKERSを搭載することになり、ウィリアムズと「より優れた技術コラボレーション」を提携することになった。チーム代表のコリン・コレスは、契約拡大によって来シーズンのパフォーマンス推進に期待を寄せている。

「この2年間、われわれはウィリアムズF1と好ましいコラボレーションを過ごしてきたが、われわれのチームの開発において彼らが重要な役割を果たし続けてくれることに喜んでいる。われわれが共に培ってきた経験を除いては、彼らは最新のギアボックスを提供してくれるだけでなく、来年はKERSの益にあずかることもできるので、われわれにとっては重要な前進になるのだ」

「われわれはウィリアムズF1のサポートを受けてチームとして成長しており、将来的にもF1での特別な経験を得られることにうれしく思っている。この契約によって、現在はドイツ・ミュンヘンで行われている2012年型マシンの開発が強化される。HRTではマシンパフォーマンスの改善のために作業が行われており、2012年の目標はトップ10だ。この契約により、その目標がより近付くことになるだろう」

ウィリアムズのCEOであるアレックス・バーンズは「HRTとの契約範囲と持続性を延長することができ、うれしく思っている。われわれは2011年からHRTといい関係性を築いており、2012年以降の継続も楽しみにしている。彼らがウィリアムズF1のギアボックスおよびKERSを選んだということは、ウィリアムズF1でコスト効率のいいエンジニアリングおよびマニュファクチュアリング分野で働く人々にとっての称賛になる」と語っている。

またHRTは、テクニカルディレクターだったジェフ・ウィリスがチームを離れた後の2012年型マシン開発は、ジャッキー・エッケラートとエアロダイナミシストのステファン・チョッセが率いていると認めた。

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