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HRTにスペインから痛烈な批判

M.S.
2011年3月29日 « ザウバー、3mmの差で失格に | ウェバー苦戦の原因を探るレッドブル »
マシンの準備が整わずにガレージにとどまるリウッツィ © Sutton Images
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スペイン・モータースポーツ連盟のトップが2011年開幕戦のグリッドにドライバーたちを送り出すことができなかったHRTを批判した。

サーキットで走ることなく冬季テストを終えたF111と共にHRTの2年目をスタートさせたビタントニオ・リウッツィとナレイン・カーティケヤンだったが、フリー走行では数えるほどの周回しかこなせず、予選107%ルールをクリアすることもできなかったのだ。

FIA世界モータースポーツ評議会のメンバーでもあるカルロス・ガルシアは『Radio Marca(ラジオ・マルカ)』にHRTチーム首脳陣らの「態度に腹が立った」と語る。

「落胆したとは言わない。こうなることは分かっていたのだから。こうなるくらいならば、F1にスペインチームがない方がましだ。私は真剣で必要な予算を備えるスペインチームを望んでいるのであり、笑いものになるようなチームではない」

「HRTは宿題をまだ終えていない。このような心もとない状態でF1にいてはいけないのだ」とガルシアは述べた。

一方、オーストラリアGPにスチュワードの一人として参加していたジョニー・ハーバートは、自分と同僚たちには107%ルールを守るしかなかったと打ち明ける。

「悪いとは思ったけれど、F1では安上がりに戦うことはできない。今回の挫折が、適切な資金と共にマレーシアできちんとした戦いをする準備に向かうバネになるといいのだが」

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