Haas

/ News

  • ケビン・マグヌッセン

マグヌッセンがイギリスGPで膝をつかなかった理由

Me
2020年8月7日 « ペレス、隔離期間終了で復帰は最終検査待ち | 他チームとも話はしたとボッタス »
© Frank Augstein / POOL / AFP
拡大

ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが人種差別撤廃を訴えるイギリスGPのアピールで片膝をつかなかったのは、特定のグループとの政治的関わりから距離を置くためだったという。

初戦のレース前はマックス・フェルスタッペン、シャルル・ルクレール、キミ・ライコネン、ダニール・クビアト、アントニオ・ジョビナッツィとカルロス・サインツの6人が直立し、マグヌッセンを含む14人が膝をついていた。しかし、マグヌッセンは先週末のレースで直立する6人に仲間入りしている。

オーストリアで彼は自分が膝をつくのは、特定の組織や政治団体への支持を示すものではないということを明言していた。シルバーストーンでの2戦目となるF1 70周年記念GPを前に、彼は自分の判断について説明した。

「立つか片膝をつくかの件ではっきりさせておきたいのは、僕は人種差別をなくしたいというメッセージには賛成だということだ」とマグヌッセンは述べた。「その運動は支持しているけど、"Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター/BLM)"のような政治組織とは関係ない」

「僕はただ、それとは距離を置きたいんだ。F1が人種差別をなくそうというプッシュやメッセージを打ち出すことは素晴らしいと思うよ。それは全ドライバーが支持しているはずだ」

「僕もそうしようとしているだけ。2つ目のオーストリアGP前に言った通りだ。自分たちのできることを続けていこう」

グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)のディレクターを務めるロマン・グロージャンとワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、いつか全20人のドライバーがそろって片膝をつく光景を見たいと述べているが、どのような姿勢を取るべきかを定めたルールはない。

FIA会長のジャン・トッドはその意志を持たないドライバーに膝つきを強制することは"不適切"とのスタンスを取っている。

© ESPN Sports Media Ltd.