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ハースF1、フィッティパルディとデレトラズをキープ

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2020年3月26日 « カナダGPの判断は4月の第2週までに決定へ | 対新型コロナウイルスでプロジェクト・ピットレーン始動 »
© Xavier Bonilla/NurPhoto via Getty Images
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ハースF1チームは元ワールドチャンピオンでインディ500のウイナーであるエマーソン・フィッティパルディの孫、ピエトロ・フィッティパルディと、ルイ・デレトラズが2020年もF1チームのテスト兼リザーブドライバーとしてとどまることを発表した。

どちらも以前からハースF1に所属し、2019年はシミュレーターを使った作業に携わってきた。ピエトロは昨年のスペイン、バーレーン、アブダビのテストでマシンをドライブしており、デレトラズも2018年のアブダビテストで2018年型マシンをドライブした。

2人は引き続きチームの正ドライバー、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンのサポートを続けることになった。

新型コロナウイルスの影響が収束してシーズンが再開され次第、レースに同行してチームをサポートすることになるが、まずは共に4月5日(日)に予定されているF1のバーチャル・グランプリ・シリーズにハースF1代表として参戦する。シリーズはゲームの"F1 2019"を使ってレースをするもので、今シーズンのグランプリが予定されていた週末に合わせて開催されている。

チーム代表のギュンサー・シュタイナーは次のように述べた。「本来ならこの発表は開幕戦のオーストラリアGP中に行うつもりだった。しかし、そこでは世界的に広がる新型コロナウイルスの情勢が優先されることとなった」

「ビエトロとルイは共にこの12カ月間で彼らの実力を証明してみせた。2人をハースF1チームの公式なテスト兼リザーブドライバーとして発表できたことをうれしく思う。昨シーズン、チャレンジに直面した中で彼らのシミュレーターでの作業は間違いなく価値あるものだった。仕事を再開した暁にはチームとの関係をさらに広げる機会を提供できることになり、大変楽しみだ」

ピエトロの祖父エマーソンはF1で2度のタイトル(1972年と1974年)を獲得し、インディ500で2勝(1989年と1993年)を挙げ、1989年のCARTチャンピオンに輝いている。ピエトロは2018年のインディカーシリーズにデイル・コイン・レーシングから参戦した。

22歳のデレトラズは過去3シーズンのF2に参戦したが、レースでの勝利はまだない。ウイルスの影響が終息してシーズンが再開されれば、2020年に4年目のシーズンに臨むことになる。

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