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ハースF1がリッチエナジーとの提携解消

Jim
2019年9月9日 « 特別な勝利に言葉がないとルクレール | ユベールに最後のお別れ »
© Tim Williams/Action Plus via Getty Images
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ハースF1チームはタイトルスポンサーの『Rich Energy(リッチエナジー)』が"改定したグローバル戦略"を追求できるよう、同社との提携を終了すると発表した。

ハースF1は2019年シーズンに先立ち、ほとんど知られていないブランドのリッチエナジーと提携関係を結び、今季型マシンにブランドカラーであるブラックとゴールドを採用。同社の元CEOであるウィリアム・ストーリーは新車発表の際、エナジードリンク産業のトップを行くレッドブルを「コース内外」で打ち負かすことが目標だと語っていた。

リッチエナジーの実績やパートナーシップにおける問題が浮上したのはイギリスGP直前のこと。リッチエナジーの『Twitter(ツイッター)』アカウントにハースF1との提携を解消するとの声明が投稿されたのだ。その理由をオーストリアGPの不振にあるとしていた。

ハースF1はこの主張を否定し、リッチエナジー社の主要投資家とストーリーの対立がぼっ発することとなる。

一連の騒動を受けてストーリーはCEOを退き、リッチエナジーは『Lightning Volt(ライトニングボルト)』に名称を改めたものの、リッチエナジーの名前はハンガリー、ドイツ、ベルギー、そして先週末のイタリアGPまでハースF1マシンに掲示されていた。

9日(月)、ハースF1は声明を発行し、「2019年、ハースF1のタイトルスポンサーシップを通して大規模なブランド認知と重大な露出に恵まれたものの、リッチエナジーの企業再編プロセスは改定されたグローバル戦略が必要と思われる」と説明している。

「それを踏まえ、ハースF1チームとリッチエナジーは既存のパートナーシップを終了することが両者にとって最善の方法だと結論づけた。ハースF1チームはリッチエナジーの関係者に感謝するとともに、今後の成功をお祈りしている」

また、ハースF1は元タイトルスポンサーとなったリッチエナジーのブランディングを消すものの、マシンカラーリングはこのまま2019年シーズン末まで継続するとしている。

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