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ハースF1のスポンサー株主はチームへのコミットを主張

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2019年7月12日 « シルバーストーンダイアリー:バトンがBGP001と再会 | 裁定はフェアだが、課題は今後の一貫性とルクレール »
© David Davies/PA Images via Getty Images
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ハースF1チームのタイトルスポンサー、『Rich Energy(リッチエナジー)』から両者のパートナーシップ終了を示唆するかのような発表があったが、同社の株主はこれが1人の人物による"異常な行為"だと距離を置き、アメリカチームへのコミットメントを再確認した。

10日(水)の夕方、リッチエナジーの公式『Twitter(ツイッター)』アカウントから投稿があり、そこにはチームとのタイトルスポンサーシップ契約を終了することが記されていた。

ハースF1はこれについて、週末のイギリスGPを前にした11日(木)のメディアデーで反論し、契約は今まで通りだと語った。

同エナジードリンク企業には内部抗争のうわさがあり、『Autosport(オートスポーツ)』によると最初のツイートはCEOのウィリアム・ストーリーが投資家たちの知らないところで書いた可能性があるという。彼はパートナーシップを発表した際にコース内外でレッドブルを倒したいと発言し、多くの見出しを飾ったことがある。最初のツイートが投稿されたあとで彼は『The Sun(ザ・サン)』に対し、ハースのマシンはリッチエナジーのブランドを傷つける"牛乳配達車"のようだと語っていた。

企業側は11日(木)、主要株主の声明という形でツイートの内容を撤回した。声明はリッチエナジーのソーシャルメディアアカウントを通してではなく、ハースF1から直接出されている。

内容は次のようなものだった。「リッチエナジーの過半数を所有する株主は、権限を持たない人物によりメディアに流布された特定の発言について事態を明確にしたい」

「われわれは心よりハースF1チームを、そのパフォーマンス、そして組織全体を信じており、現在結んでいるスポンサーシップ契約に徹底してコミットしている。また、われわれはF1というプロダクトとそれがわがブランドに提供するプラットフォームを信頼している」

「1人の人物がとった異常な行為により、非常に大きな困惑が発生した。われわれはこの人物を全ての執行責任から法的に解任するプロセスに入っている。彼らは彼らの主張をするかもしれないが、それは会社の見解ではない。今回の件は非常に残念だった。商業的にセンシティブなこの件についてわれわれはこれ以上コメントせず、閉じられたドアの向こうで集結させる」

「われわれはハースF1チーム、F1へのコミットメントを誓う。そして今回の事態に内部的に対処し、支持と忍耐を示してくれたハースF1チームに感謝したい」

© ESPN Sports Media Ltd.