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ハースF1の新スポンサーはレッドブルをライバル視

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2019年2月8日 « ハースF1、2019年の新たな装いを発表! | チーム復活のために「最後まで戦う」クレア副代表 »
© Haas F1 Team
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2019年のマシンカラーリング――過去にロータスのカラーとして知られていたブラックとゴールドの組み合わせ――を発表したハースF1チーム。その新たな後援者からは大胆な発言が飛び出している。

これまで使用していたジーン・ハースの会社、『Haas Automation(ハース・オートメーション)』の企業カラーであるレッド、グレーとブラックから一変して、チームはロンドンのまだあまり知られていない新興エナジードリンク会社で、彼らの新タイトルスポンサーとなった『Rich Energy(リッチエナジー)』のイメージを採用した。

昨年、ハースF1はチーム誕生以来最高のシーズンを過ごし、資金力豊富なルノー・スポールF1チームに次ぐ5位でフィニッシュ。それによってこの新たなタイトルパートナーシップ契約を手に入れた。

F1にとってエナジードリンクの参入は新しいことではない――レッドブル系列の2チームはもちろん、『Monster Energy(モンスターエナジー)』はメルセデスと提携しており、『Hype(ハイプ)』はフォース・インディアと契約している。しかし、リッチエナジーのウィリアム・ストーリーCEOは自身の企業に相当な自信を持っている様子で、これまで世界43カ国で9,000万缶を売り上げたと豪語する。

「われわれはコースの内外でレッドブルと対決するのを楽しみにしている」と彼は発表イベントの席で述べた。「レッドブルにはとても感心しているんだ。彼らは非常に良いビジネスをしている。だが、われわれはそれ以上に強力で、優れたブランドだと思う」

彼はこう付け加えた。「これまでオーナーシップ、前体制や未来について多くの議論がされてきたが、F1は最終的に長期にわたって頂点であり続けるはずだ。F1にはブランドバリューがある。スポーツにおいては前例のないことだ。従ってわれわれには素晴らしいプラットフォームであり、F1には長く長くとどまるつもりでいる」

昨年中、リッチエナジーにはフォース・インディア買収のうわさが出ていたが、その試みは成功せず、ストーリーはタイトルスポンサーシップに注目を切り替えた。2016年にグリッドの仲間入りを果たして以来、フェラーリと技術面、エンジン面で緊密なパートナーシップを続けているハースF1は現在進行形で最も優れたビジネスモデルを持っていると彼は感じたという。

「ハースはまさに、われわれのドリームパートナーだ。彼らはF1でゴリアテに挑むダビデであり、ドリンクビジネスでのわれわれも同じだ」

「全ての基準で、彼らは(検討した他の誰よりも)群を抜いて優れていた。レギュレーション変更を有利に利用できるユニークな立場にいる。気取らない姿勢を貫き、純然なレーサーだ。ジーン・ハースは正しい方法でモーターレースにアプローチする素晴らしいビジネスマンだよ。優秀なチーム代表がおり、魅力ある2人のドライバーを有している。最高だ」

ストーリーは自身のビジネスについての懸念の声を振り払い、リッチエナジーについての過大とも思える自己評価については、"数字が全てを物語っている"と述べた。

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