
26日(日)、シーズン第13戦ベルギーGP決勝レースに挑んだハースF1のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは7位と8位でゴールし、ダブル入賞を遂げた。
ロマン・グロージャン
「これが今日予想していたこと。フォース・インディアが少し速いとは言えなくても同じペースなのは分かっていたから、彼らについていくのは難しかったんだ。ストレートでは彼らが速いからね。レースの出来にはとても満足している。ケビンがすぐ後ろだったこともうれしい。自分たちにできるベストを尽くした。2台が7位と8位でポイントを獲得したんだから、コンストラクターズ選手権にとっては本当にいいことだ。僕たちにとっては大量点だし、他にゼロ点だった人もいるから、それが今回のレースのポジティブなところだ」
ケビン・マグヌッセン
「2台そろってポイント獲得、それが今日の目標だった。できることはすべてやった。レースではピットストップ前後でかなりタイムをロスしてしまい、それは残念に思っているけど、それでも、フォース・インディア勢と戦えたとは思わない。たぶん、できたとしてもロマンと僕が入れ替わった程度だ。ルノーに追いついてきているから、それが目標になる。チームのためにも本当にうれしい。今日の結果には満足できると思う。ルノーが無得点だった日に10点を取れたんだからね。それが重要だ」
ギュンサー・シュタイナー(チーム代表)
「堅実な週末を良い形で締めくくれた。金曜日の出だしは自分たちが望むポジションにつけていなかったが、巻き返しに成功したと思う。2台とも入賞を果たし、チャンピオンシップでも前進を遂げられた。これを続けていかなければならず、そうすれば問題ない」
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