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アップグレードの様子を見守るハースF1

Jim
2018年6月11日 « ハミルトン、自信をなくすことが「弱さの表れ」 | レッドブルに数日中の決断を迫るルノー »
© Mark Thompson/Getty Images
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ハースF1を率いるギュンサー・シュタイナーは最新のアップグレードパッケージが成功か否かはこの先の数戦のパフォーマンスで決まると述べた。

チームはモントリオールで新しいフロントノーズ、フロア、バージボードを含む大幅なアップグレードパッケージを投入したが、フリー走行で見せた強力なペースを生かしきれず、ノーポイントでカナダを後にしている。

モントリオールでアップグレードの具合について聞かれたシュタイナーはロマン・グロージャンがアップグレードに満足している一方で、ケビン・マグヌッセンは結論を下す前にフランス、オーストリア、イギリスの調子を見てみたがっていると明かした。

「ロマンはかなり満足している。ケビンはここのような特殊なサーキットだけでなく、もっとノーマルなコースでもう少し見てみたいと言っていたように思う。ただ、ロマンはポジティブな点を語っていた。データを比較するとあるべきものを示しており、データからは今年、空力部門からのミスリードは一度もないので、疑う必要性も感じていない。基本的にはポジティブだが、ネガティブなのはまたもポイントを取れなかったことだ」

ノーポイントに終わったレースで得たポジティブな点を聞かれたシュタイナーは「マシンが速いという点はあるが、今日はそれを示すチャンスがなかった。ケビンはウルトラソフトを履いている際、若干のオーバーヒートがあると言っており、ロマンはかなり良さそうだった。スーパーソフトではケビンがとても満足していたものの、ロマンはそこまで満足していなかった」と答えた。

「あのようなポジションでスタートすると、青旗ばかりのポジションになってしまうし、そうなればタイヤが冷えるなどいろいろとある。巻き返しが難しい負のスパイラルにはまってしまうのだ。われわれが陥ったのはそういう状況だ。レースがスタートした時、われわれは16番手や17番手あたりだった。それでもマシンが速かったことは収穫だ」

今回のアップグレードが片方のドライバーに合っており、もう片方に合っていないとの判断を下すには早すぎるとし、この先の数戦でさらにはっきりと見えてくるだろうとも話している。

アップグレードがマグヌッセンよりもグロージャンに合っていたと思うかと聞かれたシュタイナーは「その結論に飛びつくつもりはない。もっとノーマルなコースでマシンを見てみたい。ノーマルというのはこれから向かう3つのコースのようなところだ。そこでもう少しデータを得られれば誰の方が良くなっていて誰がそうでないかを話すこともできるだろう。なぜなら、ケビンは通常、どういう状況であれ、うまく順応するタイプだと思っているからだ。結論に飛びつくつもりはない」

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